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台湾が住みやすいと思う3つの理由

台湾に住んで半年が経ち、未だにカルチャーショックを感じることもありますが、生活にはかなり慣れてきました。なんなら、日本よりも住みやすい(?)今回は、海外移住をしてみたい、台湾に住んでみたいという方々に少しでも参考になるよう、実際に私が感じた台湾が住みやすいと思う理由を5つほど絞ってご紹介します。

その①食事が美味しい!バラエティ豊か

海外に住むにあたって、食事問題ってかなり大切じゃないでしょうか。私は台湾の何が好きなのか聞かれたら、第一に答えるのが、「グルメ」です。台湾グルメは、安くて美味い!日本でもルーローハンやジーローハン、タピオカミルクティーなど台湾料理が少しずつ入ってきているとは思いますが、台湾にはまだまだ美味しいB級グルメが沢山あるんです。通りで、体重が一向に落ちないわけだ。
しかし、毎日B級グルメばかり食べていると体によくないような気がして…(台湾料理はかなり脂っこい)
住み始めた頃は、毎日ローカルフードばかりを食べていましたが、だんだん慣れてきた今は健康の事も考えて食事を取るようにしています。
台湾は10人に1人がベジタリアンと言われていることから、ベジタリアン料理(台湾では素食店という)を気軽に食べられるし、漢方料理も沢山あるので健康志向の食事に切り替える事も可能。
勿論、台北なんかには大手チェーンのラーメン、牛丼屋、寿司屋さんなど日本食も数多くあるので日本食が恋しくなっても大丈夫。
台湾は外食が主流の文化なので、気分に合わせて、ローカルグルメ、日本食、野菜中心のベジタリアン食、漢方料理、ファーストフードなど沢山の選択肢があるのは、かなりありがたいです💓

その②人が良い

台湾はとっても優しくて親切な人が多い印象です。そしてめちゃくちゃフレンドリー!特におばさんおじさんが(笑)ローカルレストランなどで食事をしていると、おしゃべり感覚で店内の人や店員さんから声を掛けられる事も!私は台湾人と一緒に仕事をした経験もあり、台湾人の友人も多いのですが、困ったときはいつでも助けてくれるし、家に遊びに行ったら美味しいご馳走でおもてなしをしてくれます。そして観光しに友達を訪ねたら、9割の人はご飯代などご馳走してくれます。これが台湾式の「おもてなし」だそうです。台湾はあまり割り勘を好まず、友人同士の食事でも順番に奢り合うのだとか。
また、1度デビットカードを落としてしまった事があったのですが無傷で帰って来ました。給与など全てその口座に入っていたので、「完全にオワッタ」と思っていたのですが本当に1円も取られず帰ってきたんです。日本以外にもこんなに治安の良い国があるんだ、と感動しました。

その③言語の障壁が低い

海外移住でネックになるのは「言語問題」ですよね。基本的に台湾では主に中国語、そして南部の方々やお年寄りの方は「台湾語」を使って会話します。中国語が出来るに越した事はありませんが、都会の台北では在住日本人が多かったり、日本語学習者も多いので、割と日本語とカタコト英語で生きていけたりします。日本人は漢字が読めるのでなんとなく意味を推測したり、「日本人なので言語通じず困ってます」という雰囲気を出すと、周りの日本語ができる方々が助けてくれる事もあります。また、台湾人は英語ができる人も多いですし。
そして、日本人コミュニティも発達しています。何より、台湾と日本はとても近いですからね。友人作りなどをしたいなら、日本人コミュニティに積極的に参加すれば、全然孤独じゃありません。
中国語が出来ないからといって、台湾に住むことを諦めるのは勿体無いです。カタコト英語、日本語で生きている日本人も割といるので、そこまで心配する必要はないです。しかし、せっかくの機会なので、ゆっくりでも、中国語を習得していくと、生活も充実すると思います。

台湾を移住先に選んだ理由、書き足りない〜〜(笑)もっともっと台湾の魅力をお伝えしたい^^これから、台湾生活のリアルをもっともっとお届けするので、少しでも台湾について興味を持ったり、好きになってくれた方は「スキ」を押していただけると励みになります。

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