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留学の先、ガクチカから台湾留学を考える

台湾留学の進学サポート

台湾留学JPの進学サポートではどうして台湾進学に行きたいか、台湾留学で何を成し遂げたいか、大学生活に期待することなど、様々な質問やカウンセリングを通して受験生の進路を一緒に考えていきます。
それはひとえに台湾の大学生活を享受し、卒業後の進路、就職活動がうまくいってほしいからです。私たちは大学合格だけを目標に進路サポートをするのではなく、それぞれのキャンパスライフを送り、大学を卒業することも視野に入れてサポートしています。そしてその先の進路、就職活動がうまくいくことを祈っています。

リクルート就職みらい研究所から、2023年2月21日にリリースを行った『就職白書2023』のデータの抜粋・分析に加え、企業・学生のインタビューなどをまとめた『就職白書2023 就職活動・採用活動の振り返りと今後の見通し(冊子版PDF)』が発行されました。

就職白書2023 ~就職活動・採用活動の振り返りと今後の見通し~

リクルート就職みらい研究所

こちらには求人倍率、採用プロセスや評価ポイントなど様々な情報があります。就職活動で問われることから、台湾留学を考えている皆様に、どうして台湾進学したいかを今一度考えていただけたらと思います。

面接で聞かれる質問の一つに
「学生時代に力を入れたこと」
いわゆる
ガクチカ
があります。

ガクチカから台湾進学を改めて考える

台湾留学を進路の選択肢として考えるきっかけはそれぞれです。その中に留学費用が安いから、立地が近いからという外的要因から考える方もいると思います。他方、そこから深堀して、台湾進学して何を得たいのかまで考えることはなかなかできないかもしれません。それはひとえに受験があるからだと思います。まずは大学受験、台湾の進学先が決まることが大事で、大学合格を目標に前進します。台湾の大学の合否が出るのは高三の1月から高三を卒業した後、5,6月になります。その後、進学する9月まで数か月の時間があります。大学合否が出て台湾進学が決まったと、どうしても受験の反動から、進学するまでの数か月間、受験機できなかったことがやりたくなります。アルバイトや遊ぶことなど。そしてあっという間に9月進学になり、留学生活が始まり、なかなか自分と向き合う時間がない中、大学2,3年生になり、就職活動の時期になります。
では進学前に学生時代に力を入れたいことを決められるかと言えば、そううまくはいきません。
そのため、台湾留学JPでは台湾進学を考えて入塾してくださった方々にも改めてどうして台湾進学をしたいかを幾度と聞き考えていっています。
なかなか答えは出てきませんが、対話を通して台湾留学で行いたいこと、期待すること、成し得たいことを考えていきます。

すでに台湾留学されていて、力を入れてることが具体的に思いつかない方

すでに台湾留学されていて、力を入れてることが具体的に思いつかない方、どうか気づいてください。今台湾留学をしていること自体がとてもすごいことです。外国で外国語で授業を受け、大学生活を過ごしている、それはとてもすごいことなのです。学生時代に力を入れたことは大学生活を精一杯過ごしたこと、それもとても立派なことです。

ガクチカ 評価ポイント

企業は学生時代に力を入れたこと ガクチカ のどのようなことを評価するのでしょうか。
23就職白書を見てみましょう。

2023就職白書p.12より
2023就職白書p.12より

ガクチカを通して企業が知りたいのは力を入れたことそのものより、力を入れたことの取り組み方や学んだことを重視するということが読み取れます。
目の前の留学に精一杯とりくみ、学び取る、まずはそこからスタートしてもいいと思います。その過程からさらに学生時代に力を入れたいことが見つかるかもしれませんよ。

台湾留学JP
台湾留学JPは、台湾専門の留学サポートを行っています。高校生を中心に、台湾の大学・大学院への進学をサポート、高校生向けの中国語塾を開催、台湾進学相談会随時開催。
URL:https://www.taiwanryugaku.jp/
住所:東京都新宿区新宿2丁目3-13 3階
mail:taiwanryugakujp@gmail.com
TEL:03-3356-1161

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