台湾留学6日目

今日も朝から授業を3時間
月から金曜まで毎日はちょっと苦痛で
これを一年とかこなしている自分より若い子たちはほんとにすごいなって思う

まず日本の大学なんかよりよっぽど大変で逃げ道がない
台湾の大学に進学するためにきてる
みたいな子はいて、本当に尊敬する

私は真剣に勉強したことがないからわかるが
そういう子は台湾の語学学校はちょっとしんどいかもしれない

真剣に勉強したことがないといっても、
学歴としては関関同立
早慶上智に比べれば劣るが、そこまで悪くないかなと思っている

高校や大学の時より、今の方がよっぽど切羽詰まっている

私は中国語が話せないし、勉強している期間や努力量も今のクラスにいるには十分ではない

私がテストを解くということに関して、ある程度長けているから、今のクラスにいる
入学テストで決まっている
理由はちょっと勘がいい、それだけ
実際の授業では、あまり役に立たない
テストのとき、問題の意図をくみとる
TOEICなどは練習するとなんとなく聞き逃しても、どこか聞き取ればどれが答えっぽいかわかってくる
それに選択肢を見るとなんとなく、これは今までの感じだと答えにはしないだろうなあなどと感じる

京都大学出身のパートナーは私よりもっとテストのとき、
勘がいい

学歴ってそういうことなんだなと思う
暗記力があって、勘がある程度良くて、努力をする人が
東大京大に行く気がする
うらやましい

いつもテストでは勝てないなーと思う

帰宅後、しばらくはリラックスする時間を必要とするくらい疲れてしまう

だから昼ごはんはいつも遅くなりがち

今日は度小月という有名な台南料理

平日に260元~で食べれるセットがある
普通に食べるときに比べると、とてもお得だったので注文

まずメインを８種類の中から選ぶ
これによって値段が変わる
私はゆで豚のにんにくソースをえらんだ

あとは、小鉢が３つ
擔仔麵(台湾のラーメン的な)か膽子米粉(麺がビーフン)か肉燥飯(そぼろご飯)から一つ
杏仁豆腐

がついてるボリュームセット

まず、にんにくの量をなめてはいけない
擔仔麵を食べたときも、麺の上にすりおろしにんにくが大根おろしのようにのっていた
にんにくを入れますか？と聞かれて入れた

今日はにんにくソースの豚肉だ

にんにくを選ぶ人に台湾は容赦ない
この豚肉料理を食べたとき、辛かった
舌がしびれて、痛かった
これは、唐辛子ではなく、生のすりおろしにんにくと生姜によるもの
だから、喉は不思議なことに辛くないのだ

だから何時間たっても、口が臭い
とにかく臭くて、マスクなんかしてると、自分の臭さに悶えると思う　

過去に火鍋でにんにくスープを選んだことがあった
汁に顔を近づけると、鼻がツンとした鋭い匂いで食べることができなかった
台湾のニンニク好きはレベル違い

台湾に旅行に来る人は"蒜"の文字には注意した方がいい

杏仁豆腐は本格的で、日本のより杏仁の味がする
私は好きだが、私は生粋の杏仁豆腐好きなので、
そこまで好きじゃない人は好きではないかもしれない
日本では飲む杏仁豆腐などのんでいた

口を癒やすため、タピオカミルクティーを買う

和らぐのは一時的

今日はこの臭さに苦しみながら寝る

お腹も身体も疲れて、夜ご飯も食べる気にならない

はやく台湾に対応しなければ