見出し画像

Vol.14 ゴールは人それぞれ



こんにちは
トレーナーのタイトです。

今日は友人の話を聞いて感じた
専門家と一般人の乖離について。


マエガキ

いまだに理解出来ていない事がありまして、

『プロテイン』って言葉のひとり歩き具合半端なくないですか??


プロテインって要はタンパク質なんですが、

友人、患者さん、クライアントから聞かれる

質問No.1

「プロテインって筋トレしなくても飲んでいいの?」

これ殿堂入り


そんなプロテインも関係する今日のお話


プロはクライアントの目線を持つ事も大切である


縁あって、

友人のダイエットサポートをしているんですが、

中々に目標達成が滞っておりまして。

ダイエットは第一に栄養の調整が必要です。

そしてカラダのほぼ全ての器官の源になるタンパク質がとても重要になるわけなんですが、

彼の摂取量からすると少なかったので、どんどん摂って欲しかったんです。

ただ、

飲み忘れてしまったり、

シェイクするのが面倒くさくなったり、
(そのくらいはやらんかい!笑)

てな感じだったので、
だい〜ぶハードルを下げてみました。


ある時

スモールステップとして

「買ってあるプロテイン、今月中に全部飲みきろう」

という目標設定を行いました。


すると、後日報告が。

「人生で初めてプロテイン1袋飲み切った。感動してる。次の物ももう買った。」と


これも
ある意味一つのゴールです。


スモールステップを超えていくと波に乗っていけるわけで、

彼もヤル気に満ち溢れているとの事。笑


そんなやり取りから考えさせられたのが、


○専門家の思考の幅に当てはめるだけではうまくいかない

○どんなゴールも達成すれば嬉しい


普通なら、

プロテイン飲めただけ

にとどまるところを


感動してヤル気がモリモリになっちゃう人もいるわけです。

『相手目線で考える』

大事だとよく言われますが、

視点、視野が狭かったなと思わされました。


もちろん、プロとして変化を起こさせるのに

引っ張り上げる

というフェーズも大切になります。


考え方の幅を広げさせてもらえた一件でした。


そんな彼のサポートは最後までとことん付き合います!


ではまた〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?