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【超効果的】ギャップモチベーションの生み出し方

皆さんは下記ようなモチベーションが上がらないという経験をした事はないでしょうか?

・やりたい事はあるがやる気が起きずなかなか手を付けられない。

・やると決めた事も3日坊主になってしまう。

私も以前までは今日からこれだけはやる!と決めたことに対しても、

いざやるとなると面倒になり何か言い訳をつけて投げ出してばかりでした。

今日はこのような状態の解決となるであろう、

ギャップモチベーションのあげ方についてお話しします。


まず「ギャップモチベーション」について簡単に説明します。

ギャップモチベーションとは、

自分の中の理想の状態(こうあるべきだという状態)と、

現実の自分の状態が大きく離れている時に、そのギャップを埋めようとする

人間の本能から生まれるモチベーションのことです。

例えば自分の部屋が散らかっていた場合に、

綺麗好きな人は「もっと私の部屋は綺麗であるべきだ」という気持ちになるため、

部屋を片付けたり掃除したりします。

しかし綺麗好きでない人からすれば「俺の部屋はこの程度は散らかっててもいい」

と思うため特に掃除をしようとは思いません。

このように、自分で自然に認識している自分のあるべき姿に

近しい行動を人は日々選択しています。


では、このギャップモチベーションをやる気を出すために利用するには、

どうすれば良いのでしょうか?

それは、自分の理想の状態を明確にして自然と意識できる状態にすることです。

いや、それが難しいんじゃないのか!とお思いの方もいるかもしれません。

私も始めはそう思いました。

しかし、これから書く自分の理想の状態を自分に認識させる手法を用いると、

比較的怠け者だった私でも意外と簡単に変化することができました。


その方法とは、簡潔に言えば、

自分の理想の状態を想像しとことん擬似体験することです。

寝る前や朝に、理想の状態になった自分を徹底的に想像します。

理想の状態になった時の自分から見えている景色であったり、

その時の音声、自分の感情、自分のセリフ、周囲の人の反応などを

具体的にイメージします。

人間の脳はあまり賢くない部分も持ち合わせており、

そのイメージを現実での体験として記憶してします。

その体験(イメージ)を毎日少しずつ積み重ねていくことで、

それは自分のありのままの状態として脳に認識されていきます。


そうして、自分の理想の状態を自分のありのままの状態として認識できれば

もうほとんど勝利です。

脳はありのままの状態でない自分に違和感を覚えるため、

脳に覚え込ませた理想の状態になるよう私たちの体を動かしてくれます。

以前は綺麗好きでなかった人でも、自分の部屋は常に綺麗な状態であるべきだと

脳に覚えさせてしまえば、少しの散らかりすらストレスに感じて、

自然と部屋を片付けるようになっているでしょう。


この方法は本当にオススメです。

私自身も夜寝る前の3~5分で理想の自分をイメージすることで、

職場での立ち振る舞いを変えることができたり、

サボりがちだった筋トレもサボらずジムに通えるようになりました。

ぜひ騙されたと思って試してみてください。

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