💫PDCAサイクル💫とは？

こんにちわ。

今日もアウトプットしてますか？

今回はPDCAサイクルについてやっていきたいと思います！

最初は、なんなんだと思いますが‼️わかりやすく解説していきます☺️

・❶＃はじめに、KGI,KPIについて

KGIとは？

これは、簡単に言ってしまえば

あなたの会社が経営戦略をする上で

「どのようになったらゴールとみなすのか？？」というものです。

ゴールがないのに、

物事をスタートさせるのはなかなかきついものがありますよね？

なので、それらを指す指標ということです。

KPIとは？

KPIは、目標達成に対してのプロセスがきちんと実行できているか

「実行度合い」を計測する指標です。

→営業であれば、「訪問件数」や「成約率」でKPIとして挙げられます。

この二つは、会社に入社してからも使えると思いますし、自己実現のために

自分で使って見ても面白いかもしれませんね☺️

・❷＃PDCAサイクルとは？

さぁ、ここからが本日のメインディッシュです☺️

大まかな流れはこのようになっています。

主に、生産系の会社では重宝されています！

（例）〜までに、これだけの量を納品しなくてはいけない。

基本、

P→D→C→Aの順番になっています。なので、PDCAというわけですね。

もっと、詳しく知りたいですよね？

大丈夫です！一つ、一つ詳しく解説します！

・❸＃それぞれについての解説

「PLAN」…ゴールを設定し、そのためになにをするのか仮説を立て施策を考え得ること

1.『達成すべきゴールの設定』

　例）現状の我が社の売り上げは１億。これを次の決算までに２０億にする。

2.『次にゴールと現状の差を明確にする』

　例）今季１億。次の決算20億。

3.『現状との差を埋めるための課題を抽出しなさい』

　例）20億を達成するためになにが足りないのか？→売り上げを伸ばすためには？

4.『課題を解決するための具体策を検討する』（進めていく順序を決定する）

　例）商品改良、新商品開発

5.『想定リスクを抽出し、対策を講じなさい』

　例）製品開発費が高い可能性、事業部との連携ミス等…

6.『立案した計画をチームで共有していく』

　例）メールの一斉送信等で把握することが重要

紙になんとなく目標を書いただけでは「計画」とは言いません。

上記のことを実行して、はじめて「計画を立てた」といえます。

「DO」…進捗を確認しながら、施策を実行し問題が発生したら対応すること

1.『達成手段を細分化し、業務フローに落とし込む』

　例）今の取引先から売れている生の情報聞き、うちの製品がお客様にどんなイメージを持たれているのか聞く

2.『業務フローを行動スケジュールに落とし込む』

　例）期限を決めること。「先遅れ」や「計画倒れ」になる事が無くなる。

3.『問題発生時はダブルループを回す』

　例）DOの中で問題発生することがあるので（全体＋DO）

のPDCAを動かす事になる。

「CHECK」…計画に沿った施策の検証・評価を行いミスがあればカバーする事

1.『検証と感想を混同するな』

　→「よくできた」「うまくいった」などはNG。数字で必ず表す事。

月割りなどでKPIとの差を対比していくことも重要。

2.『PとDのギャップを特定する』

　→実際に業績が上がっていたとしても「なんとなく上向き」ではなく

「計画に沿って、実際どのくらい業績がアップしたのか（数字）」を

あきらかにすることが大切。

3.『検証する対象を明確にせよ』

　→数字は単体で見るのではなく「月価格の商品」「他社の製品」など

相対的な視点でみることも大切。

4.『検証するタイミングを細かくせよ』

　→年に1回ではなく、毎週一回。

5.『ミス発生時は5つのM』

　→1）.Mission（意志や使命感）の欠如によるミス）

　　2）．machine（機械やツールの扱いにくさや故障によるミス）

　　3）．management（管理）によるミス

　　4）．media（情報伝達）によるミス

　　5）．man（人間の判断によるミス）

「Action」…発見された改善すべき点を是正しながら思考を変えていくこと。Action（改善）は、PDCAを回す目的そのものなのである。

1．『効率的な手段のために知恵を絞りなさい』

　例）お客さまの情報を知りたくて「街角インタビュー」みたいにするのではなく

　　インターネットを使い口コミを使う。

2．『日中業務を見える化しなさい』

　他の社員の業務や状態を把握・理解すること

　例）紙に書いて壁に貼り付けるなど

3．『改善点は、属人的、否定語にフォーカスせよ』

　→否定語などからはなにも生まれません。

4．『改善できる人の3つの思考』

　→「センター思考」…常に当事者意識を持ち「どうすればできるのか」

　という事にシフトチェンジする。

　「プラス思考」からの一歩、一歩着実に

　「ステップ思考」で、クリアしていく。

・〜まとめ〜

今回はどうだったでしょうか？

生産業においては、PDCAが重宝されています。

ただ、近年はPDCAでは間に合わないといった現状が起きています。

それは何故でしょうか？

この画像を見て考えてみてください。

PDCAは上司と部下の間で回しています。これがヒントです。

また、今度それについても触れられればいいかなと思いいます☺️

良き日々を👌