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星野源あるいは米津玄師、そういふものにわたしはなりたい

こんにちは♪ホリエモンの「多動力」は立ち読みで読破しました。レ ミ イと申します。


1年ほど前まで、星野源さんは名前しか知りませんでした

以前に書店員をしていた事もあり、ずっと

「星野源さんね。ミュージシャンで本も結構売れるよね〜」

という認識でした。


…が、誰もが知る「逃げるは恥だが役に立つ」で

俳優をされていてしかもずっと以前より活動があり、ミュージシャンが気まぐれにやったわけでない。どちらも成功させるつもりでいた。

と知り、両方花ひらいておまけに本も売れてるなんてすごいなあ〜!と感心しました。


その道のプロになるには、浮気せず1つの道をまい進する事が善という価値観

それこそ5年10年前までは

仕事は終身雇用、転職を繰り返す人間は信用ならない

という日本的な価値観を古臭いと感じつつも、芸事においても「時間をかければかけるほど良いに違いない」と思っていました。

ある面では真実だと思うのですが、星野源さんの登場で

2つの道を両方極めんとする事は あり なんだ!と改めて気付かせてもらえました。


働き方改革によって得た気づき

少し話が変わりますが、2017年は政府の号令で「働き方改革」が叫ばれた年でした。

長時間仕事をする事がエライわけではない。同じ成果を出来るだけ短時間で出す事を目指す。

これが働き方改革の礎ですが、芸事においても長時間やる事が良いわけでなく、どれだけの人に興味、価値を感じて貰えるか?が大事なのだと感じます。

2つの道をバランスよく歩く事により、1つの道だけでは見つからない物が見つかる事もある。

だから、やりたい事が2つ以上ある人はやってみるのも手ですよね。


間違った努力をしないという事

そして先ほどの働き方改革にも通じますが

■「辛い」「きつい」からといって良い努力とは限らない。

■時間をかければ良い仕事が出来るとは限らない。

■人はかかった時間に価値を見出すわけではない。

ですよね。

ビジネスでよく言われる PDCAサイクル で自分の努力を検証し、効果的なものを実践していく。

そうする事によって2つ以上の道でも結果を残しやすくなったり、相乗効果が出てくるのではないでしょうか?


人は好きな事、得意な事が1つとは限らない

星野源さんは逃げ恥でご活躍を知って以来、何かと追いかけてしまいます。

米津玄師さんを知った時の衝撃たるや…!

※作詞作曲歌に加え、アルバムジャケットはご自身のイラスト、活動初期はPVですら自作。最近ではダンスやブログの文章も独特な世界観で引き込まれます。


いろんな事にチャレンジしても良いんだ!

そう思えるだけで、なんだか人生が楽しく思えてきませんか?


最近気づいたのですが、私は文章を書く事が結構好きみたいです。

もう遅い なんて思わずに、挑戦してみようと思います。応援していただけたら嬉しいです♪