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すべる恐怖にどう向き合うか?

『笑いを取りたいけどすべることが怖い。』
そう思ったことのある経験は比較的多いのではないでしょうか(^^)?

・すべること≠怖いこと
すべることが怖いと思いがちですが、すべることはただの出来事もしくは思い込みで、そこから自分で怖さに繋がる考え方や捉え方をしています。(つまらないやつと思われたら仲間外れにされちゃう、嫌われちゃう、ださいと思われちゃう等。)

なので、すべったとさえ思わないでいられれば、もしくはすべってもそれが失敗ではなく経験値だとポジティブに捉えられさえすれば、怖さを感じることはないのです。
ですが、この解釈を変えていくプロセスがなかなか手強いんですよね。僕自身は、わかっていても抱いてしまうこの怖さや恐れの感覚を乗り越えるのにだいぶ苦労しました(今でもふとビビってる自分に気づくことは多々ありますが、、、)。

この怖さや恐れに関して、僕は勘違いをしていました。それは、頑張ればいつかこの怖さや恐れを克服出来ると思っていたことです。

怖さや恐れは、消えないです!

怖さや恐れは、克服したり無くすものというより【飼い慣らす(扱い上手になる)】ものというイメージで考えると良いと教えてもらいました^ ^

人にとっての怖さや恐れは、車でいうとブレーキみたいなものだそうです。ブレーキを無くした車なんて危なくて乗れないですよね。かといってブレーキを踏みっぱなしじゃ前には進めない。前に進みたい人は、ブレーキをなくすのでは無く、ブレーキを上手にかけれるようにしてあげることが大切なんです。自分のブレーキに自信があるから、安心してアクセルを踏める自分になっていく感覚です。
「すべりたくない!」そう思えるからこそ、そこにブレーキが働くからこそ、「どうしたら面白く出来るのか」と、より面白さを探求し、自身のレベルも上がっていくんです。もし、すべることに怖さや恐れが無くなったら、だだすべりしている自分を振り返ることなく一生すべり続けることになります。考えただけでおそろしいです。

結論としては、
すべることが怖いのは当たり前なので、
すべることへの捉え方を変えながらも実際に自分の力を磨き、
笑いを生むことへの自信と楽しさの感覚を掴むことが大事になります!


【どうやって磨いていくか?】
●恥ずかしさへの抵抗を減らす
→変顔チャレンジ
●必ず笑ってくれる人の前で試す
→ツボの浅い人を探す

変顔を人の前で披露できるようになると、かなり恥ずかしさへの抵抗力がつきます。まずは、鏡の前で練習するぐらいから始めて表情筋を鍛えるのがおすすめです!それから、写真を撮る時に変顔の写真も適度にやるようにしてみると良いです!変顔が素敵な方は、笑顔が素敵で笑いも取れる方が本当に多いです♪

あとは、やっぱり笑ってもらえると嬉しい!
なので、どんな些細なことでも大笑いしてくれる人のそばでたくさん練習するのが良いです!
最初はメンタルの負荷をなるべく少なくしながら成長していけるのが良いので、すべらない話を披露して見てる時や変顔をする時、笑いに関するチャレンジをする時はそんな人と一緒にいる時にやってみるのをオススメします( ´ ▽ ` )
そんな人が身近にいる方は本当にラッキーです♪

すべる恐れと向き合いながら、確実に人を笑顔にさせることのできる素敵な人にみんなでなっていければなと思います!

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