人生を変える「言葉」と「思考」
✔️本記事の内容
・人生を変えるアファメーションを理解しよう
・アファメーションの使い方
この記事を書いている僕は、セルフコーチングで日々自分を高めています。
お陰様で、毎日の作業効率が格段にの日ていきました。
本記事では、「モチベーションを高い状態で維持するにはどうすればいいの?」というシンプルな疑問にお答えします。
結論としては、アファメーションを使用するです!
アファメーションとは?
アファメーションとは、「〜したい」「こうなればいいな」という願望を「私は〜だ」「私は〜する」といったようにすでに達成している言い回しをすることで潜在意識に働きかけ、変化や成長が遠くの未来にあるものではなく「今、ここにあるのだ」ということをリアルに感じさせる技法のことです。
まてまて、シュウさん、「それってちまたにある、インチキ臭い自己啓発セミナーじゃないですか?」と思われる方もいるのではないでしょうか?
いいえ。違いますよ(^^)
「アファメーションの生みの親」
この方法を発見したのは、コーチングの元祖であるルー・タイスさんです。
ルー・タイスさんは、スタンフォード大学心理学部教授、ペンシルベニア大学心理学教授、トロント大学心理学教授、認知科学者の苫米地英人さんを含む超一流の人達を集めて、最先端にいる学者の意見を聞くことで常に自らのコーチングプログラムをブラッシュアップし続けていました。
彼は、アファメーションを実践することによってビジネスを成功させたり、キャリア、財産形成、家庭生活、人間関係などあらゆる面で、豊で素晴らしい生活を手に入れました。
全世界の3300万人の人生を、彼の人生と同じように素晴らしいものに変えてきました。
また、北京オリンピックで8個の金メダルを獲得したマイケルフェルペス、タイガー・ウッズも学んでいた技術だそうです。とても熱い男です。
アファメーションの使い方
では、どのようにしてアファメーションを生活に取り込んでいけばいいのか?
説明していきます。
ゴール設定を行おう!
まず、アファメーションを作成する前に行いこととしてゴール設定があります。ゴールを設定する際に気をつけること!
1.過去の経験をもとにゴールを考えないこと
2.ぶっとんだゴールにすること
この2つですね!
それぞれ詳しく説明していきます。
1.過去の経験をもとにゴールを考えないこと
結論としては、「選択肢の幅が狭くなる」からです!
多分、みなさんが「将来のゴールを設定しよう」と考える際に過去の経験をもとに設定するのではないでしょうか?
私も実際そうでした。
今までの自分は、このようにゴールを設定していました。
・この会社で一般社員だったので将来は社長になろう!
・副業で2万稼ごう。
・47都道府県を旅しながらまわろう
などなど、自分なりのゴールを掲げて生活していました。
ゴールを立てるのに、良い・悪いと言うものは存在はしません。
自分がワクワクするのならそれも最高なゴールになります。
しかし、もうひと工夫することによってさらにこのゴール設定が自分の人生を大きく変える力を発揮するとルー・タイスは唱えています。
時間の流れ「未来→現在→過去」
抑えていて欲しいポイントもう1つ紹介します。
みなさんは時間がどのように流れているか、真剣に考えたことはありますか?
私はないです。考えたとしても過去→現在→未来に時間は流れているでしょ。と回答します。
しかし、そのような考え方だと現在の延長線上のゴール設定になってしまいます。
例:今まで、1時間で1000文字の記事を書くことが出来た。なので次のゴール設定として2000文字を書けるようにしよう!
これは、過去の経験をもとに自分の作業量、作業効率を踏まえて考えたゴールになります。
そこから、じゃ、そのゴール(1時間で2000文字書くためにはどうすればいいか?)と考えるようになり、行動することでそのゴールに近づいていく。
この考え方だと時間の流れが、過去→現在→未来と流れており
過去の延長線上に未来の自分が立っています。
それだと大きな成長をゲットすることはなかなか大変です。
ここで時間の流れを反対にして考えてみましょう。
未来→現在→過去
例:1時間で2000文字を書くためにはどうしようか?
考える過程はこれだけです。
先ほどの例だと、1時間で1000文字書けたという「過去」の経験をもとに未来のゴール(1時間で2000文字)を設定していました。
しかし、今回のゴール設定は過去の経験を全く参考にせず立てています。
このように過去の経験を生かさずに、ゴール設定することであなたの可能性が無限大に広がります。
2.ぶっとんだゴールにすること
結論から言うと、ありえないゴール設定をした方が選択肢の幅が圧倒的に違います。
先ほどの例で言うと、1時間に2000文字というゴールを立てるよりも、1時間に20000文字というゴール設定にした方が確実に選択肢が増えます。
仮に、20000文字という設定にした瞬間、頭の中では選択肢として「外注する」「友達と共同で作品を作ろう」「動画でもいいんじゃね」「音声だと楽だ〜」など今までになかった選択肢が現れてきます。
しかし、1時間に2000文字というゴール設定だと自分のコストパフォーマンスを上げることばかりに意識がいってしまい他の選択肢が見えなくなってしまうのです。
これって少しもったいないなと感じてしまいます。
選択肢は多い方が、つまづいた時のストレスも少なくて済むので、
やりたいことを継続するには大切な考え方だと思います。
なのでみなさん、思いっきりぶっとんだゴールを立ててみてください。
そうすることで、今まで見えてこなかった景色が見えること間違いなしです!
アファメーションを作成しよう。
先ほども説明しましたが、アファメーションとは、「自分のなりたい姿がすでに達成している前提で自分に語りかけること」という技法です。
私のアファメーションを紹介します。
「明るくハキハキとコミュニケーションをとっている」
「困っている人がいたら全力でサポートしている」
「クリエイティブな発想が湧水のようにでる天才だ」
「純資産10億円を持っている幸せなお金持ちだ」
などなど!
ポイントは、「すでに達成している」という前提で自分に語りかけること!
ここだけは気をつけてくださいね!
それでは、
自分のなりたい像をイメージしてアファメーションを作成してみてください!
作成したアファメーションを常に自分に語りかける。
作成したアファメーションを常に自分に語りかけます。
紙に書いて、自分がよく目にする場所に貼り付けるのもいいと思います。
自分の理想の姿を忘れないよう生活しましょう。
まとめ
今回は、ゴール設定の仕方と、アファメーションの説明をざっくりしていきました。
1.時間の流れを意識(未来→過去)しぶっとんだゴールを作成する
2.自分のなりたい姿を「すでに達成している」という前提で自分に語りかける。
これを意識するだけでも、今までとは違う景色が見えること間違いなしです!
参考書籍
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