冗談ですよね・・・日本て国家自体が。だから市民革命で日本人国家の建設だ。

より

上記文抜粋
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冗談抜きで理解に苦しむよ

日本ネット民というのはほんとうにチョロいんだよな、遠藤誉さんが言ってるがね。

◾️NATOワシントン宣言「中国が侵略の決定的支援者」は日本を戦争に巻き込むシナリオ

遠藤誉 2024/7/12

 ワシントンで開かれていたNATOサミットがアメリカ時間7月10日に宣言を出し、その中で中国に関して、ロシアの侵攻に対する「決定的な支援者だ」と批判した。インド太平洋地域は米欧の安全保障に影響するとし、日本や韓国との協力強化も盛り込んだ。
 これに対して中国は激しく抗議している。
 両者の言い分を考察すると、日本人がやがてアメリカの駒として戦場で戦わされるシナリオが見えてくる。〔・・・〕
 アメリカは、トランプ政権時代を除いて、第二次世界大戦が終わったあとから、ただひたすら全世界で戦争を巻き起こしてきたのだ。
 そのためにはルペン氏が言っているように「アメリカは敵を必要としている」
 旧ソ連を崩壊させるに当たって、アメリカは「NATOを1インチたりとも東方に拡大させない」と約束しておきながら、ゴルバチョフがそれを信じてワルシャワ機構を解体させソ連が崩壊するのを見届けると、その瞬間から東方拡大を始めたではないか。
 それでも飽きずに、「戦争の種」を求めて、今度は台湾有事を創り出して、親米的でない国家「中国」を潰そうとしている。
 その大きな枠組みの中で人類が動かされていることに、日本人は気づこうとしないし、気づきたくないようだ。そして気づいた時には、日本人はアメリカの駒として戦場に送られていることになる。
 その視点でNATOワシントン宣言を見ると、NATOワシントン宣言は結局のところアメリカの世界一極支配を維持するために「日本を戦争に誘い込むシナリオ」であることが浮かび上がってくる。
 日本国民の命を守るために、その視点を一人でも多くの日本人と共有したいと切に望む。


◾️中国ネット民 トランプ氏の「突き上げた拳」を熱狂絶賛――「これぞ強いリーダー!」

遠藤誉 2024/7/15

 アメリカは、米中覇権競争において、常に中国を潰そうとしている国だ。
 そのアメリカに現れた「銃撃されてもなお、天に拳を向けるトランプ前大統領」に、ここまでの爆発的な絶賛を送るコメントを、中国政府はなぜ削除しないのだろうか?
 それは、トランプは、バイデン大統領のように中国の周りにクワッドやオーカスなどの小さな軍事的グループを形成させて対中包囲網を謀ったり、台湾の独立派を扇動して、中国が台湾を軍事攻撃するしかないところに追いやろうとしたりしないからだろう。
 NATOの東方拡大の拠点を日本に置き、中国との戦争を起こさせようとしていることは、中国のネット民たちはみな知っている。
 筆者は長年にわたり100ヵ国ほどの国から来ている留学生の相談業務に当たってきたが、中国人留学生の政治意識の強さは、どの国とも比較にならないほど際立って高かった。そのころ大学入試はいかなる分野であれ、「政治」の科目が入試の対象となり、小学校の教科書にも「政治」があったので、国際政治的感覚が養われているからだと思う。
 したがって、現在、バイデン政権が何をしようとしているかをつぶさに観察しているネット民が多いので、民主党、特にバイデン政権が続くことを嫌がっており、トランプを好む傾向にある。
 中国政府としては内政干渉になるので何も言えないが、ネット民が言っていることを肯定しているのでコメントを削除しないのだと考えていいだろう。
 対米追随で自らの外交的戦略を持てない日本政府より、中国ネット民の動きの方が、今後の世界の趨勢を鋭敏に示唆しているように思われた。

この点に関しては、彼女は2年前からずっと同じこと言ってるんだがね。

◾️遠藤誉「ウクライナの次に「餌食」になるのは台湾と日本か?―米政府HPから「台湾独立を支持しない」が消えた!」2022/5/12

プーチンを怒らせるには「ウクライナのNATO加盟」を煽ることだったが、北京を怒らせるには「台湾独立」を煽ることだ。台湾が政府として独立を叫べば北京は必ず武力攻撃をしてくる。独立を叫んでくれないと中国が武力攻撃してこない。戦争が永久に地球上で起きていないとアメリカの戦争ビジネスは儲からない。
バイデンはウクライナと同じ構図を、今度は台湾と日本で築こうとしている。
 次にバイデンの餌食になるのは台湾と日本だ!

きみたちはなぜ「暴動」を起こさないんだろ、岸田政権に対して? 冗談抜きで理解に苦しむよ

◼️遠藤誉「ウクライナ危機を生んだのは誰か?PartⅣ 2016-2022 台湾有事を招くNEDの正体を知るため」 2023/12/4
 中国を潰すには、何としても台湾人に「独立」を叫んでもらって、中国に台湾を武力攻撃してもらうのが一番早い。
 その生死を分けた闘いがいま台湾で総統選を巡って展開されている。そこで活躍しているのは2003年に設立されたNED台湾支部「台湾民主基金会」だ。〔・・・〕
 日本が戦争に巻き込まれる事態は目前に迫っている。
 日中戦争、国共内戦そして朝鮮戦争と3つの戦争を実体験した者として、どのようなことがあっても、日本が再び戦争に巻き込まれることだけは避けたい。そのためにはNEDの実態を見抜く以外にない。一人でも多くの読者の方々がこの真相に目を向けて下さることを、ひたすら祈るばかりだ。

◾️遠藤誉「脱ドル加速と中国仲介後の中東和解外交雪崩現象」2023/4/6

 筆者は言論弾圧をする中国を肯定しない。それは筆者の基本だ。その決意は『もうひとつのジェノサイド 長春の惨劇「チャーズ」』で明確にしている。
 しかし、だからといって、「民主」の名のもとに「アメリカ脳」を染みこませては戦争を仕掛け続けるアメリカの手法に賛同するわけにはいかない。
 戦争だけは、絶対に反対を主張し続ける。
 そして戦争の元凶を徹底して見極めるのが筆者の使命でもある。

おい、少しは気合い入れろよ、今年83歳の遠藤誉さんの爪の垢程度でもいいからさ。

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抜粋終わり


より

上記文抜粋
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現在起こっているのは市民革命(マイケル・ハドソン)

前々回の「上海協力機構(SCO)は西側十字軍に対する軍事防衛組織」の続き。前回掲げた1941年生まれの遠藤誉さんの2歳年上の1939年生まれ、今年85歳のマイケル・ハドソンのインタビュー記事からである。

◾️All Of Our Wealth Has Been Coming From You by MICHAEL HUDSON

NIMA ROSTAMI ALKHORSHID interview July 12 2024

しかし、いま彼らがミサイルについて話しているとき、NATOが戦争について話すとき、それは兵士の戦争ではない。なぜなら、ウクライナには兵士がいないから。そして、誰もそれを使う人がいないのに、どうして彼らはウクライナにあらゆる種類の新しい武器を提供すると言うことができるのか?軍隊は空っぽだ。撤退している。


それで、問題は、米国、ドイツ、フランスの軍産複合体に支払われているこのすべてのお金はどこに使われるのかということである。その意味は、中国の海峡でそれらを使用できるということだ。


アジアでそれらを使用できる。だからこそ、私たちは日本と韓国をここに招き、物事をかき回して本当に中国を戦わせようとしているのである。ちょうどロシアを戦わせようと挑発したのと同じように。


だから、アメリカが戦える唯一の種類の戦争は破壊戦争であり、占領でも征服でもなく、ただ爆撃だ。そしてそれはテロだ。そしてもちろん、アメリカは爆撃を、ISISのようなテロリスト集団やイスラエル国防軍、あるいは、例えばチェチェンやジョージアで大きな混乱を起こそうとしたときにロシア南部に対して動員したような集団を支援することで裏付けている。


これが上海協力機構SCOが直面している課題だ。アメリカがアジア諸国をウクライナのように見せようと脅しているという事実に、SCOはどう対処するのだろうか?(…)


だからロシアはもはや、アメリカ自身や他のNATO軍と戦うことをためらっていないと思う。(…)


But now that they're talking about missiles, when NATO talks about war, it's not a war of soldiers, because Ukraine doesn't have any soldiers. And how can they talk about providing weapons, all sorts of new weapons to Ukraine, when there's nobody to use them? The army is empty. It's in retreat.


So the question is, all this money that is being paid to the military industrial complex of the US, Germany, France, where are they going to be used for? Well, the implication is, well, we can use them in the China Straits.


We can use them in Asia. That's why we've invited Japan and South Korea here to try to stir things up and really make China fight, just like we've provoked Russia to fight.


So the only kind of war that America can fight is a war of destruction, not occupation, not conquest, but just bombing. And that is terrorism. And of course, the Americans back up the bombing with supporting the terrorist groups like ISIS, or like the Israeli Defense Forces, or the groups, the kind of groups that they

mobilized against the south of Russia before when they tried to spur great trouble in Chechnya, for instance, and Georgia.


This is the challenge that the SCO is facing. How is it going to cope with the fact that America is threatening to make Asian countries look like Ukraine? (…)


So I think that the Russians no longer are hesitating to fight against the United States itself, or other NATO troops.(…)


そして、軍に言うことができる。国務省やCIA、ネオコンがみんなやりたいことは、率直に言って、彼らは狂っている。本当に爆破されたいのか? なぜなら、私たちはあなたたちにこの控えめな核爆弾を使用しつつあることを見せているから。ポーランドはあまりに悪い。ルーマニアはあまりに悪い。しかし、少なくとも私たちはまだロンドンやパリ、韓国や日本の沖縄に爆弾を投下していない。


だから、西側は非常に必死だと思う。なぜなら、西側のイデオロギーは、上海協力機構SCOを今破壊しなければ、彼らが我々を破壊するというものだ。彼らは投影し、SCOが西側を望んでいると本当に想像している。そして、ラブロフ、プーチン、カラガノフ、そして中国のカウンターパートから聞こえてくるのは、ご存知のとおり、私たちは他の国々にうんざりしているということだ。私たちは西側を失敗者と見なしてきた。わかりませんか?西側は失敗した。私たちは失敗したくない。西側と一緒にいたくはない。我々はあなた方との接触を望んでいない。つまり、我々は独自の道を行く。


そして西側は想像もできない。彼らは「ちょっと待って、これは歴史の終わりだ」と言っている。我々はそこにいる。我々は歴史の終わりである。我々は歴史なのだ。そしてバイデン大統領は「私は痴呆症なんかじゃない。全世界を支配している。私は狂っているわけじゃない。世界を支配しているんだ」と素晴らしいセリフを言った。これが米国の外交政策の考え方だ。このすべてが先週公然と明らかになった。


And we can tell the military, look, your State Department and the CIA and the neocons all want to work is, quite frankly, they're crazy. Do you really want to get blown up? Because we're just showing you, we're using this modest atomic bomb, too bad about Poland, too bad about Romania. But at least we didn't drop the bomb on London or Paris yet, or South Korea or Okinawa in Japan.


So I think that the West is so desperate, because the Western ideology is, if we don't destroy the SCO now, they'll destroy us. They're projecting, they really imagine that the SCO wants the West. And what you're hearing from Lavrov and Putin and Karaganov and from the Chinese counterparts are, you know, we're disgusted with the rest. We've seen the West as a failure. Don't you get it? The West has failed. We don't want to fail. We don't want to be with the West. We don't want contact with you. Or we're going our own way.


And the West can't imagine. They're saying, wait a minute, this is the end of history. We're there. We're the end of history. We are history. And you had the wonderful line of President Biden says, hey, I'm not senile. I'm controlling the whole world. I'm doing, I mean, this is, I'm not crazy. I'm running the world. This is the mentality in the United States foreign policy. All of this has been coming out in the open in the last week.


これはまさに始まりであり、一撃と連携がある。彼らは境界線を引いている。そして、それがまさに私たちが見ているものだ。そして、境界線は米国 NATO 対世界のマジョリティだけではない。それは、野蛮主義に対する社会主義、もし社会主義でないとしても混合経済だ。政府と民間企業が一緒になり、発展途上国が相互に協力することだ。つまり各国が単独で北米やヨーロッパと貿易しようとするのではないことだ。


それが私たちが見ている革命である。それは市民革命であり、西洋が実際に支配するまでの文明の基盤に戻るという意味で、文明革命だ。キリスト教の憎悪と破壊の倫理とカトリックの異端審問があったが、それは今では新自由主義、経済的イデオロギーの異端審問である。(…)


だから、彼らは皆、境界線が引かれたことを認識していることがわかる。戦争が起こっている。これはまだウクライナを超えていない戦争であり、そこでの代理戦争だ。だがそれはほんの始まりに過ぎない。上海協力機構SCO の任務は、それがウクライナを越えて広がるのを防ぎ、ポーランドがドイツやバルト諸国と戦ったように、ウクライナを乗っ取ろうと他のヨーロッパ諸国と戦わせるのを防ぐことだ。ポーランドは、チャーチルに「ヨーロッパのハイエナ」と呼ばれていた。ポーランドが内部で戦争をし、分裂するままにさせ、東の文明人とは一切関わりを持たないようにすることだ。


This is really the opening, like there's a shot and an alignment. They're drawing the lines. And that's just what we're seeing. And the lines are really not only the U.S. NATO versus the global majority. It's really

barbarism versus, if not socialism, a mixed economy with governments and private enterprise together, developing countries mutually with each other, instead of each country by themselves trying to trade with North America and Europe.


That's the revolution we're seeing. And it's a civil, it is a civilizational revolution in the sense that it's returning to what the basis of civilization was way up until the West really took over. And you had this Christian ethic of hatred and destruction and the Catholic inquisition, which is really what neoliberalism is, the economic ideological inquisition.(…)


So you can see that they're all, they realize that the lines have been drawn. There is a war on. This is a war that has not yet gone beyond Ukraine, the proxy war there. That's just the beginning. And the job of the SCO is to try to prevent it from spreading beyond Ukraine and let Poland fight the rest of Europe to try to take it over, like it used to fight against Germany and the Baltics. You know, let there be an internal, I mean, Poland is really, it used to be called the hyena of Europe by Churchill. You know, let it go to war with itself and carve itself up, but just don't have anything to do with a civilized people to the East.

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抜粋終わり

市民革命・・は、起きているか・・・

皇居は燃えているか・・・

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。


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