インチュニブと肝臓の話。



私も肝機能がへんな感じがしている。インチュニブ

なので、3mgから、一気に1mgに、今は減らしている。

まあ、「堪忍袋の緒」を定型者並みに切れるようにようにしないと、安全保障ですから・・


で、中医・鍼灸で、自閉スペクトラム症は・・・


「自闭症中西医研究进展及中医研究思路浅析」
Research Progress of Chinese and Western Medicine Treating Autism and Exploration of Chinese Medicine Research Strategy
丁一芸、卫 利、王素梅 北京中医薬大学
『世界中医薬雑誌』(6):820-822 2014
自閉症の中医学の病機と弁証
1.脳源説
2.腎源説:『医宗金鑑』小児五遅の「小児五遅之証、多因父母気血虚弱…腎気不足」を根拠としている。
3.脾源説:小児の脾胃は虚弱であり、後天不足で起こるという学説。
4.肝腎之説:広州中医薬大学の「靳三針」の靳瑞教授が提唱した。自閉症は脳と心・肝・腎が密接に関係しており、先天不足で腎精が虚となり、心竅が不通となり、肝が条達を失い、肝欝気滞から起こる。
5.心源説
中医薬では肝腎両虚に六味地黄丸、狂躁型肝腎陰虚・肝陽上亢に釣藤飲、心脾両虚型に帰脾湯、心腎不交型に黄連阿膠湯などが用いられている。

2008年(※3)から香港の研究者たちが中医学的な弁証論治による症例報告をしました。
使っているツボは四神聡、印堂、内関、神門、太衝、太渓、三陰交などです。
主に電気鍼が使われています。
この結果を受けて2010年に真鍼と偽鍼のランダム化比較試験が行われました。
四神聡、印堂、内関、神門、太衝、耳穴の神門、三陰交が使われました。
偽鍼は3〜5㎜ツボをずらして浅く刺しています(※4)。
そして同じ研究者たちが2010年に舌鍼のランダム化比較試験を行いました(※5)。
香港では、香港中医学独自の舌鍼療法の孫介光、孫雪然先生が有名です。

【自閉症スペクトラムの鍼灸EBMの歴史】
2008年にエジプトのカイロにあるナショナル・リサーチ・センターの研究者アーラム(※1)が最初の自閉症スペクトラムの鍼の臨床試験を行い、YNSA(山元式新頭鍼)の頭皮鍼でポジティブな効果を報告したものが世界最初の臨床試験です。
2009年に香港の研究者(※2)たちが「七星鍼(梅花鍼)」の臨床試験でポジティブな効果を報告しました。
2008年(※3)から香港の研究者たちが中医学的な弁証論治による症例報告をしました。使っているツボは四神聡、印堂、内関、神門、太衝、太渓、三陰交などです。主に電気鍼が使われています。
この結果を受けて2010年に真鍼と偽鍼のランダム化比較試験が行われました。四神聡、印堂、内関、神門、太衝、耳穴の神門、三陰交が使われました。偽鍼は3〜5㎜ツボをずらして浅く刺しています(※4)。


「靳三針」では、自閉症を肝欝気滞、心肝火旺、痰迷心竅、腎精不足の4型に分類しています。
(1)基本穴は、以下になります。
四神针(百会穴前后左右各旁开1.5寸)、
定神针(印堂、阳白各上5分)、
颞三针(耳尖直上入发际2寸及同一水平前后各1寸共3穴)、
颞上三针(左耳尖直上入发际3寸及同一水平前后各1寸共3穴)、
脑三针(脑户、双脑空)、
智三针(神庭、双本神)、
醒神针(人中、少商、隐白)、
手智针(内关、神门、劳宫)、
足智针(湧泉、泉中、泉中内)、
舌三针(上廉泉、廉泉左、廉泉右)。
(2)随証配穴:
肝欝気滞型加合谷、太衝
心肝火旺型加少府、行間;
痰迷心竅型加豊隆、大陵;
肾精亏虚型加太溪。

怒る・反応するのは、肝臓系の機能が大きい。

それもあるのかな・・・


インチュニブで、それを定型者なみに健全化しようとすると、肝臓をブーストするような感じで、負荷がかかるのだろう。


で、肝臓に効く体操ってので

・・・・・・・・・・

❶両開いて立ち、

❷鼻から息を吸いながら両腕を同時に頭上まで振り上げます。

❸そして、鼻から息を吐きながら下ろします。

❹②〜③を反動をつけ、リズミカルに20〜30回くり返します。

肝臓が悪い人は、右手が上がりにくいでしょうが、無理に上げる必要はありません。くり返すうちに、自然に上がります。

腰を反らすほど両腕を振り上げる必要はありません。反動で、自然に振り上げてください。

両腕を振り上げると、肋間筋がほぐれてきます。また、息を吸いながら腕を上げると、肋骨が上がります。肋間筋がほぐれ、肋骨が上がることによって胸郭が開きやすくなります。

同時に、リズミカルな腕の運動は、肝臓にとって適度な振動になります。この振動によって肝臓がマッサージされ、やわらかくなるのです。

・・・・・・・・・・・・・
抜粋終わり

これは、スワイショウを応用したらいいのかも


スワイショウの健康効果の要因が、改めてわかった。


肝臓に効くツボで


すると偶然にも太衝(たいしょう)というツボが、肝機能に効果的である情報を入手。

ということで太衝(たいしょう)について軽く説明します。

太衝(たいしょう)の効果
イライラして眠れない時に効果。
頭痛やめまいにも効果的。
目の疲れ(かすみや充血など)にも効く。
太衝(タイショウ)は、肝臓の機能を高めるツボ。アルコールを早く体の外に出すことができるようになり、解毒を促進してくれる。

太衝(たいしょう)のマッサージ
管理人は約1ヶ月、太衝(たいしょう)のマッサージを毎日約3分間くらい実行した。最初の頃は、揉み返しがあり痛かったものである。やはり悪かったのだろうと思った。

管理人は、藁にもすがる思いで、毎晩太衝(たいしょう)のマッサージを行った。

そして2018年11月の血液検査結果が以下のとおりである。

γ-GT(γ-GTP)-42
AST(GOT)-22
ALT(GPT)-29
肝機能数値がすべて正常値に戻った。

これには思わずガッツポーズ!

そういえば太衝(たいしょう)のマッサージを10日間くらい続けた頃には、変な痛みも消えていた。


【補足】直近(2019年1月)である血液検査でも肝機能数値は正常値でした。太衝(たいしょう)のマッサージには本当にお世話になりました。現在は毎日マッサージは行ってませんが、気がつけばするようにしています。この記事をお読みになった方も試してみてはいかがでしょうか・・・


これいいよね。


て発達障害・自閉症スペクトラム障害にも、効くツボで太衝もあるので、それにも有効かも。

て発達障害には、意外と「肝臓の機能の何か」が有るのかもしれない。

4.肝腎之説:広州中医薬大学の「靳三針」の靳瑞教授が提唱した。自閉症は脳と心・肝・腎が密接に関係しており、先天不足で腎精が虚となり、心竅が不通となり、肝が条達を失い、肝欝気滞から起こる。

とかいうし。


そんな話

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