にしても、「能力主義」は、次の「階層社会」の土台になることがある。
三国志の時代・・・「名士」と言われる人たちが多く出た。
この人らは、能力主義で這い上がったり、徳行を重ねて評価を上げてった。
で、その後に魏晋南北朝は、それでの格付けが決まって、「貴族制」が生まれた。
そもそも「能力主義」って、人を見るのが難しいですよ。
能力の可否は、時代により変わるし、その人の志向・生き方・素質で、変ってくるて、魏の名士荀粲が指摘している。
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荀粲は、かなりの変人だが、妙にピュアなところがあって、それでは社会・特に陰でエゲツナイ駆け引きが行きかう高官や官僚の社会で生きれないって感じていたのだろうけど。
ともわれ「能力」をやたら「一つ」の秤でみたがるのが、日本らしい。
ハイパーメルトクラシー
でも、そんなの無理だは・・・
にしても
これって面白いよね。
まあ、戯言をなんか書きました・・・。