現代世界の「陶 晴賢」たち・・・・

より

上記文抜粋
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目に映るものは死だけ、耳に聞こえるのは悲鳴だけ、感じられるのは痛みだけ


トランプになったらよくなるわけじゃないからな、むしろ悪くなるよ。



◾️アメリカの地政学的地位は崩壊しつつある

ジェフリー・サックス 2024年5月17日

America’s geopolitical position is crumbling

By Jeffrey D. Sachs May 17, 2024

リクード党(党首ネタニヤフ)の戦術的信念は、米国はどんな状況でも常にそこにいるということだ。なぜなら、イスラエルロビー(ユダヤ教とキリスト教福音派の両方)と米国の軍産複合体は常にそこにいるからだ。リクードの賭けは過去に常に成功しており、彼らはそれが将来も成功すると信じている。確かに、イスラエルの暴力的過激主義はバイデンに米国の若い有権者の支持を失わせるだろうが、もしそうなれば、それは単に11月のトランプの選挙勝利を意味するだけなので、リクードにとってはなおさら良いことだ





◾️浅井基文「パレスチナ問題とアメリカ・バイデン政権の中東政策」(2024/2/9

〔・・・〕バイデンの「イスラエルが存在していなかったとしたら、アメリカはこの地域における利益を守るために、イスラエルを作り出さなければならない」という確信犯的認識から直ちに明らかになるのは、アメリカの中東における死活的利益を"中東におけるアメリカの分身"ともいうべきイスラエルの絶対的安全保障と直結させているということです。バイデンとネタニヤフとの個人的関係は良好とはいえませんが、イスラエルの安全を脅かす可能性のある存在を敵視する点において、歴代両国政権と同じく、両者は戦略的立場・認識が一致しています。

 アッバス率いるパレスチナ自治政府(PA)の前身はアラファトが率いたパレスチナ解放機構(PLO)ですが、オスロ合意が成立するまでは、PLOは長らくテロ組織という烙印を押され続けていました。アラファト・アッバスが「二つの国家」方式を受け入れたということは、国家としてのイスラエルの存在を認め、武力解放闘争路線を放棄したことに他なりません。

 しかし、パレスチナ人すべてがアラファト・アッバス路線を支持しているわけではありません。それを端的に示したのは、2006年のガザ地区の民主的選挙でハマスが勝利し、PA統治にノーを突きつけたことでした。ハマスは、国家としてのイスラエルの存在を認めず、武力解放闘争を通じてパレスチナ全土でパレスチナ人国家を樹立することを主張しており、ガザでの勝利は民意がこの主張を支持していることに他なりません。
しかし、バイデンに連なるアメリカ歴代政権はこの「不都合な真実」に目を背けました。トランプ政権に至っては、オスロ合意自体を足蹴にし、ネタニヤフ政権のパレスチナ問題に関する強硬路線に迎合して、大使館を東エルサレムに移転し、アラブ諸国とイスラエルの関係正常化を推進しました(エイブラハム合意)。



・・・何とかならないものか、《目に映るものは死だけ、耳に聞こえるのは悲鳴だけ、そして感じられるのは痛みだけ》を止める人材はアメリカにいないものか。


Atsuko S @atsyjp Jul 16, 2024

床で撮影…!

救急で働き詰めの長い1日のあと、もう立っているのもようやくのありさまで、めちゃくちゃに疲れ果てている。びしょびしょのスクラブは、まるで汗と血に浸かったみたいだ。

目に映るものは死だけ、耳に聞こえるのは悲鳴だけ、そして感じられるのは痛みだけ。深夜を回り、今僕に必要なものはただ、このすべてから逃げ出し、あるいは自分からも逃げ出して仮眠できる寝場所だ。でも疲れた体を横たえる場所が見つからない。そして僕はしばらく黙り込んでから、床で寝ることに決める。そう床だ、単なる床。これはつまらないセルフィ―だけど、これには膨大な犠牲と語られていない物語が詰まっている。僕たちの声をもっと大きく響かせ続けてくれ

#ガザ翻訳


画像:紺色のスクラブを着たアリ・タウィル医師のセルフィ―。



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抜粋終わり

私は「トランプになった方が、まだマシな悪くなり方をする」って思う。

どのみち、集団的西側の破滅的行為は、容易には止まらんし、それの金魚の糞の天皇とその信者も止まらない。

そういえば、厳島神社だよね・・・・

厳島の戦い・・・・



陶晴賢は、大寧寺の変で、京都からきている公卿や文化人を殺しまくった・・・まあ教養がそれほどなかったのでしょうな・・・あと武断だけだし・・



ちょうどG7とその首脳もそれですしね・・・

お読みくださりありがとうございます。

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