日本・・・・死滅への長い道。


上記文抜粋
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長い敗北の道(アレストヴィッチ)


▶︎動画



だな、認められないんだよ、集団的西側は。(日本のチョロい国際政治学者やらに触れるのはもはやハシタナイことだが、敢えてそのハシタナサに堪えて少しだけ触れるなら、彼らの最近の発話もこの口さ、時にーー稀にーーワライナガラ掠め見ることがあるがね)

で、どうなるかってのは何よりもまず➡︎「和平計画の破綻は、私たち全員が殺される可能性があることだ Blowing Up Peace Plans Can Get Us All KILLED」 (ジェフリー・サックスJeffrey Sachs 2024年6月22日)だね

私はロシアにプロパガンダがないとは決して言わない。問題は西側のプロパガンダだ。

比較的早い段階でのイタリア人ジャーナリスト、ジョルジョ・ビアンキ 【国連安保理アリア・フォーミュラ会議】(2022年5月6日)が実に正しく指摘していたが。


ロシアのプロパガンダは理解できる。ウクライナのプロパガンダは理解できる。私にとって理解しがたいのはヨーロッパのプロパガンダです。ロシアのメディアはキャンセルされ、公式メディアと呼ばれるものはすべてヨーロッパの大衆向けのウクライナのプロパガンダで足並みを揃えている。現場の実態を客観的に判断することは事実上不可能です。そのため、バランスの取れた情報をウェブに求める人達が増えているのです。

政府やデジタル・プラットフォームはこの現象について自問するのではなく、 オンラインでの情報へのアクセスを制限しようとしているのです。事実を一つのシナリオとして支持することが目的のようだ。戦争は劇的なものであり、私もそれについて知っている。しかし、 フェイクニュースでエディターや新聞に溢れさせることによって、 更に恐ろしいものにする必要はない。紛争を助長したり、 憎しみを与えて拡大させることは彼らにとって有益だと考えている。紛争を長引かせ、 拡大させることにある種の利権があるように思えるのです。

ーーウクライナ軍と民兵によるIHL違反とその他の犯罪に関するUNSCアリア・フォーミュラ会議より

※ジョルジョ・ビアンキ Giorgio Bianchiは、イタリアのフォトジャーナリスト、ディレクター、映画監督、ライター

2022年5月6日に行われた国連安全保障理事会のフル映像

国連のサイト→ https://media.un.org/en/asset/k1p/k1p...

Youtube → https://youtu.be/7oIIoX_7a1k

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抜粋終わり

天皇日本の長い敗北の道を行ってます。。。

米英とは一心同体で、英国王の走狗が「天皇」ですからね。

より

上記文抜粋
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日本国民は右翼

Haz Al-Din曰く、


覇権に反対するなら、あなたの社会的見解に関係なく、客観的に左翼である。

覇権を擁護するなら、あなたの社会的見解に関係なく、客観的に右翼である。

Haz Al-Din @InfraHaz Jun 8, 2024
民主党は「左翼」ではない。
民主党と共和党はどちらも同じ政治的覇権の一部である。
覇権の中に政治的「翼」は存在しない。同じルールを強制するための異なる戦略があるだけだ。
これらの戦略は、米国の異なる人口を管理する要件に基づいてのみ異なる。
​​同じ覇権主義でも、若者に正当性をアピールするときは、年配者とは異なる戦略が適用される。 黒人対白人、田舎対都会などだ。
共和党と民主党は、異なる人々を管理するという点においてのみ異なる。しかし、目標は同じである。同じ覇権を強制することだ。
状況に応じて、覇権は民主党または共和党に傾く可能性がある。それは政治や国が「左」または「右」に動くこととは何の関係もない。
トランプはほんの少しの変化球だった。しかし、メディアに対するすべての騒ぎにもかかわらず、彼でさえそれに従う。
覇権の中に政治はない。政治は権力闘争である。同じ権力を代表している民主党と共和党の間で権力争いが起きることはあり得るだろうか?
私たち国民だけが、異なる政治勢力を代表できる。だから私に簡単に説明させてほしい。
覇権に反対するなら、あなたの社会的見解に関係なく、客観的に左翼である。
覇権を擁護するなら、あなたの社会的見解に関係なく、客観的に右翼である。
覇権の外にいるなら、国家安全保障に対する脅威とみなされ、FBI と DHS の標的になる。
ソーシャルメディア上では、私や私の同志に対するのと同じように、心理作戦があなたに対して繰り広げられる。
アメリカは占領国だ。国民主権はない。
アメリカを占領から解放したいなら、あなたは客観的に左翼である。

Haz Al-Din @InfraHaz Jun 8, 2024
The Democrats are not 'left-wing.'
Both the Democratic and Republican party are part of the same political hegemony.
There are no political 'wings' within a hegemony. Only different strategies to enforce the same rule.
These strategies differ based only on the requirements of managing different populations in the US.
The same hegemony applies a different strategy when it comes to appearing legitimate to young people than it does for older. Black vs white, rural vs urban, etc.
The Republican and Democratic parties only differ in terms of managing different populations. But the goal is the same: Enforcing the same hegemony.
Depending on circumstances the hegemony may tilt Democrat or Republican. It has nothing to do with politics or the country moving 'left' or 'right.'
Trump was only a slight curveball. But despite all the blustering against the media, even he submits to it.
There is no politics within the hegemony. Politics is a struggle for power. How can there be a struggle for power between Democrats and Republicans when they represent the same power?
Only we the people can represent different political wings. So allow me to make it simple for you:
If you oppose the hegemony, you are objectively Left-Wing, regardless of your social views.
If you defend the hegemony, you are objectively Right-Wing, regardless of your social views.
If you are outside the hegemony, you are considered a threat to national security, and you will be targeted by the FBI & the DHS.
Psyops will be unleashed against you on social media, like they are against me and my comrades.
America is an occupied country. There is no popular sovereignty.
If you want to free America from the occupation, you are objectively Left-Wing.

仮にこの定義を受け入れるなら、日本だったらどうなるんだろう?

まずは「体制順応主義」あるいは「大勢順応主義」という言葉が思い浮かぶね。どちらももともとはコンフォーミズム Conformism の訳語であり、別に「権威従属主義」等とも訳される。

この「体制順応主義=大勢順応主義=権威従属主義」に反対するなら左翼、従うなら右翼というところかな。

繰り返せば、あくまで仮に先の定義ーー言葉の使用法ーーを受け入れるなら、だがね、ーー《言葉の意味は、言語内におけるその使用法である[Die Bedeutung eines Wortes ist sein Gebrauch in der Sprache.]》(ウィトゲンシュタイン『哲学探究』第43節)

だいたい最近の「極右」とか「リベラル(左翼)」とかの使用法自体イミフだからな、ジェフリーサックスが言っているように。

まず第一に、私は今この公の議論において『極右』が何を意味するのかさえ知りません。
いわゆる極右の多くは戦争を止めたいと考えている。
かつては極右は軍国主義的だったが、今は緑の党です。
ヨーロッパで最も軍国主義的な政党はどこでしょうか?それはドイツの緑の党です。
では、これらのラベルはもはや何を意味するのでしょうか?意味がありません。

First of all, I don't even know what 'far right' means in this public debate right now.
Much of the so-called far right wants to stop the war.
It used to be the far right was militaristic; now it's the Greens.
Who's the most militaristic party in Europe? It's the Greens of Germany.
(ジェフリー・サックス「和平計画の破綻は、私たち全員が殺される可能性があることだ」 Blowing Up Peace Plans Can Get Us All KILLED | Jeffrey Sachs、 2024年6月22日)

で、話を戻せばーー体制順応主義や大勢順応主義の話だーー、かつてはしばしば次のような指摘がなされた。

蓮實重彦)エリート教育をやったほうが、左翼は強くなるんですよ。エリートのなかに絶対に左翼に行くやつが出るわけですよね。〔・・・〕
ところがいまは、エリート教育をやらないで、マス教育をやって、何が起こるかというと、体制順応というほうに皆行っちゃうけどね。(柄谷蓮實対談集『闘争のエチカ』1988年)

人々が大勢に従うのは、もちろん現在の大勢にである。大勢は時代によってその方向を変える。…当面の時代、歴史的時間の現在、大勢の方向が決定する今日は伸縮するが、昨日の立場から切り離して、今日の大勢に、それが今日の大勢であるが故に、従おうとするのが大勢順応主義の態度である。その態度は昨日と今日の立場の一貫性に固執しない。別の言葉でいえば、大勢順応主義は集団の成員の行動様式にあらわれた現在中心主義である。(加藤周一『日本文化における時間と空間』2007年)

ここで加藤周一が言っている「現在中心主義」は、別の言い方なら「今ここ文化」だ。

日本社会には、そのあらゆる水準に於いて、過去は水に流し、未来はその時の風向きに任せ、現在に生きる強い傾向がある。現在の出来事の意味は、過去の歴史および未来の目標との関係に於いて定義されるのではなく、歴史や目標から独立に、それ自身として決定される。

日本が四季のはっきりした自然と周囲を海に囲まれた島国であることから、人々は物事を広い空間や時間概念で捉えることは苦手、不慣れだ。それ故、日本人は自分の身の回りに枠を設け、「今=ここに生きる」の精神、考え方で生きる事を常とする。この身の回りに枠を設ける生き方は、国や個人の文化を創り出す土壌になる。(加藤周一『日本文化における時間と空間』2007年)

さらに別の言い方をすれば、しばしば言われてきた「根回し文化」、「空気を読む文化」だ。


日本社会では、公開の議論ではなく、事前の「根回し」によって決まる。人々は「世間」の動向を気にし、「空気」を読みながら行動する。(柄谷行人「キム・ウチャン(金禹昌)教授との対話に向けて」2013年)

この意味で、日本国民はおおむね右翼なんじゃないかね。さてドウダロ、みなさんはどう思う?

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抜粋終わり

右翼っていうよりも、「強者に媚びる」のが、「天皇教信者」

そもそも「革命」が無いので「覇権も意味」など無いのが日本。

覇権の意味も無ければ「国家の存在意義」も無いのでね。

カルト宗教の信者に過ぎないのが、天皇教徒の日本人。

より

上記文抜粋
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米ドル支配の時代の終わり


SCOとあるのはこの両日会議がおこなわれている上海協力機構のこと。


とはいえ不安定材料は時に不穏な動きを見せるインドだろうね、


何はともあれ米ドル支配の時代は終わったのだろう。つまり脱ドル化、あるいは基軸通貨ドルの崩壊はもはや歴然としている。


以下はマイケル・ハドソンの、昨年の6月7日だから一年前の発言。

◾️Michael Hudson on the US Economy – Surprisingly Resilient or Potemkin Village?

07.06.2023

ーーバイデン政権に、 脱ドル化のプロセスを止めるための、直接的な軍事介入以外の手段はありますか?
Dimitri Simes Jr. : Does the Biden administration really have any instruments at its disposal other than direct military intervention to try and stop the process of de-dollarization?

マイケル・ハドソン)いいえ、 今のアメリカには軍事介入しかありません。硬直しています。アメリカは長年、 核兵器に多大な投資をしてきたため、 徴兵制を復活させ、 武装した軍隊を他国に侵攻させることはできません。 ベトナム戦争の時のように、学生の抗議が起きるからです。2015年の米国支援のクーデター後にウクライナ人がやってきているような自殺行為の戦争を、 他の国にもやらせることができない限り、 米国が本当に軍事的に戦うことができるのは核兵器だけなのです。しかし、他の国をウクライナのようなことをやらせるのは難しそうだ。 台湾人がそんなことをやりそうにない。 日本人だけがやる可能性がある。

Michael Hudson : No, that’s all that America has now. It’s muscle-bound because for years America has put all of its money into atomic war. So America can’t reintroduce a draft and have an army invading another country because you’d have student protests like you had in the Vietnam War. So all that America really has to fight with militarily is atom bombs. Unless it can get other countries to commit suicide, like the Ukrainians are doing after the American coup d’etat of 2015. But it looks like it’s going to have difficulty having other countries follow Ukraine. And I don’t see the Taiwanese doing this, only the Japanese might be willing to do this.


次は昨年の11月。

◾️ドル覇権の愚かな運命
マイケル・ハドソン 2023年11月26日
The Dumb Luck of Dollar Hegemony
Michael Hudson, November 26, 2023

歴史家は、バイデンはおそらく現代史上最悪の大統領であり、オバマよりもひどいと言うだろう。 しかし実際はバイデンの問題ではない。というのも、バイデンは、彼の背後にいるディープステート全体のフロントマン、ネオコン・グループ全体のフロントマンに過ぎないからだ。そのまさにネオコンのメンタリティが、好戦的な金融資本主義の最後のあがきであり、米国全体の計画を自滅させるものだ。 ロシアや他の国々を切り刻み、分割し、征服する代わりに、彼らはロシアではなくアメリカを孤立させた。 ドル圏とともにヨーロッパを孤立させた。 そして、世界の他の国々全体を統合し、彼らには全く異なる方向にある共通の未来があることを悟らせたのだ。

I think historians will say, well, Biden has been probably the worst president in modern history, even worse than Obama. But it really isn’t Biden because Biden is just a front man for the whole deep state, for the whole neocon group behind him. And it’s really the neocon mentality, the sort of the last gasp of militant finance capitalism that is self-destructive of this whole American plan. And instead of cutting up, dividing and conquering Russia and other countries, they’ve isolated the United States, not Russia. They’ve isolated Europe along with the US dollar area. And they’ve integrated the whole rest of the world realizing they have a common future that lies in quite a different direction.

基軸通貨については、岩井克人の説明を引用したことがあるが(参照)、ここではそこからいくらを再掲しておこう。

……基軸国とは一体どういう意味なのでしょうか?ドルは世界の基軸貨幣です。だが、それは世界中の国々がアメリカと取引するためにドルを大量に保有しているという意味ではありません。ドルが基軸貨幣であるとは、日本と韓国との貿易がドルで決済され、ドイツとチリとの貸借がドルで行われるということなのです。アメリカの貨幣でしかないドルが、アメリカ以外の国々の取引においても貨幣として使われているということなのです。(岩井克人「アメリカに対するテロリストの誤った認識」朝日新聞2001年11月5日夕刊)


基軸通貨体制とは、どの通貨であれ、ひとつの通貨が基軸通貨の地位を独占しはじめて安定(balance)するのである。複数の基軸通貨が競合している状態とは、言葉の真の意味での不安定(unbalanced)な状態であり、複数の基軸通貨の勢力均衡などありえない。事実、歴史は、複数の基軸通貨が競合していた時代がいかに不安定な時代であったかを教えている。(岩井克人『二十一世紀の資本主義論』2000年)


基軸通貨というのは、一度、基軸通貨になると、かなり長い間、実体と離れて流通する。ただ、ドル基軸通貨体制が永久に続くかというと、アメリカがトランプ大統領のもと、あまり自己中心的に動くと、どこかで破綻する可能性はゼロではない。たとえば、選挙目当ての景気浮上策でドルの供給をどんどん増やしていますが、ドルの価値が乱高下したりすると、日本とブラジルが貿易するときに、ドルではなく円にしておこうとか、そういうふうに考え始めるかもしれない。しかも、大統領の意向で貿易や金融の規制が恣意的に行われるリスクが増えていて、その点で中国と少し似てきている。いくつかの国が考えているうちはいいが、たくさんの国が同時に考え始めたらバタバタといく可能性は皆無ではありません。

その場合、すぐに新しい基軸通貨ができるかは分からない。19世紀後半、イギリスの国力が落ちて、とっくにアメリカに抜かれていたけど、第1次世界大戦まではポンドが基軸通貨として使われ続けていた。第1次世界大戦でほとんどポンドの基軸通貨としての息の根が止められ、基軸通貨がない混乱状態が続いて、それが世界恐慌の一つの原因になったといわれている。第2次世界大戦でヨーロッパが疲弊し、アメリカが圧倒的な国力を持つことになって、ドルが遅ればせながら基軸通貨になった。それを追認したのが、1944年のブレトンウッズ会議です。もしドルが基軸通貨ではなくなったとしても、たとえ中国経済が超巨大になったとしても、すぐにパッと人民元が基軸通貨になるとは限りません。(岩井克人『貨幣論』著者が説く「お金は信用がすべて。だからリブラは最悪だ」2019年)

ドルの基軸通貨崩壊は確かだとしても、よほど上手く移行しない限り、世界恐慌が起こるんじゃないかね。

世界は日本の通貨危機という爆弾を抱えていることもあるしな。


いま若い人たちや壮年期の人たちは実に不憫だね


近代の資本主義至上主義、あるいはリベラリズム、あるいは科学技術主義、これが限界期に入っていると思うんです。五年先か十年先か知りませんよ。僕はもういないんじゃないかと思いますけど。あらゆる意味の世界的な大恐慌が起こるんじゃないか。

その頃に壮年になった人間たちは大変だと思う。同時にそのとき、文学がよみがえるかもしれません。僕なんかの年だと、ずるいこと言うようだけど、逃げ切ったんですよ。だけど、子供や孫を見ていると不憫になることがある。後々、今の年寄りを恨むだろうな。(古井由吉「すばる」2015年9月号)



私のような齢だと、死ぬ前に歴然の分水嶺を体験できて、いくらかシアワセ感があるけどね


我々は歴史の分水嶺にいる。この先には第二次世界大戦の終結以来、恐らく最も危険で予見できない、とはいえ最も重要な10年間が待っている[We are at a historical crossroads. We are in for probably the most dangerous, unpredictable and at the same time most important decade since the end of World War II.]・・・
(プーチンVladimir Putin, Valdai International Discussion Club meeting, October 27, 2022)


なんたって吸血鬼の舞踏会の最期の宴をニヤニヤして眺めることがこの今できるんだからさ



◾️プーチンーードミトリー・キセリョフによるインタビュー

Vladimir Putin answered questions from Dmitry Kiselev.March 13, 2024 The Kremlin, Moscow
肝心なのは、このいわゆる「黄金の10億人」が、何世紀にもわたって、500年もの間、他の民族に寄生してきたということだ。〔・・・〕彼らは何世紀にもわたって、腹を人肉で満たし、ポケットを金で満たしてきた。しかし、彼らは、吸血鬼の舞踏会が終わりつつあることに気付かなければならない。
The point is that this so-called "golden billion" has been practically parasitising on other peoples for centuries, 500 years.(…) They've spent centuries filling their bellies with human flesh and their pockets with money. But they must realise that the vampire ball is ending.
Она заключается в том, что этот так называемый золотой миллиард на протяжении веков, 500 лет, практически паразитировал на других народах.(…) Они привыкли столетиями набивать брюхо человеческой плотью, а карманы - деньгами. Но они должны понять, что бал вампиров заканчивается

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抜粋終わり

ドル覇権が急激に終わると、円も終わる。

円が終わる=日本の終わり・・・

まあ、「天皇」を根絶やしにできたら、御んの字か・・・

エリートは糞、ゴミ。天皇日本のエリートは人間型汚物。

より

上記文抜粋
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欧州エリート支配の崩壊

2024年7月4日   田中 宇


欧州は、支配するエリート層(中道派、左派)が失敗の連続で信用を失墜している。エリート層は、対米従属でやったウクライナ戦争に失敗し、対露制裁でロシアからの安価な石油ガス輸入を止めたので経済が自滅。無根拠な地球温暖化人為説に基づいて進めた石油ガス制限でも経済が自滅。左翼リベラル思想に基づいて進めた中東からの移民の積極受け入れ策も社会混乱しか招かず失敗した。
エリート層は多方面で失敗したのに政策を転換せず、対米従属もやめていない(安保面で牛耳られているので対米自立できない)。欧州の人々は、エリート層に愛想を尽かし、各国の選挙で次々とエリート層が敗北し、代わりに草の根から出てきた右派が台頭している。
同盟諸国を自滅させる米国

エリート層は、傘下のマスコミ権威筋を動かして右派に「危険な極右」の濡れ衣レッテルを貼って台頭を阻止しようとしたが、しだいにレッテル貼りのウソがバレ、人々はむしろエリートとマスコミへの不信を強めた。
エリート層は、自分たちの支配を崩したくないので、右派政党を非合法化する民主主義の否定や、右派支持の言論を違法化する言論自由の否定までやり始めている。ドイツの上層部は、右派政党AfDを非合法化することを検討している。民主主義と自由言論で世界から尊敬されていた欧州は、すでに消失している。
Freedom of speech has disappeared in Europe
欧州極右の本質

東欧のスロバキアでは、右派のロベルト・フィツォ(フィコ)首相が5月に銃撃されて重傷を負った。西欧と米国のリベラルエリート層と背後の諜報界が、スロバキアの野党系を動かしてフィツォを消そうとした。欧米のリベラル系マスコミは、極右のフィツォが銃撃されるのは自業自得だといった感じの記事を出した。安倍晋三が殺されたのは自業自得だと騒いだ日本のマスコミと同じだ(両者とも米諜報界の傀儡)。
Slovakia's Fico Blames Assassination Attempt On 'Hateful' Opposition & Its International Backers

6月初めに行われた欧州議会選挙は、フランスなどの諸国で右派が議席を増やした。フランスでは、右派の国民連合が、マクロン大統領の与党の中道連合(Besoin d'Europe)よりもはるかに多く得票した(31% vs 15%。左派は14%)。
不利を挽回したいマクロンは、議会下院を解散して総選挙に打って出た。だが、6月30日に行われた仏下院議員選挙の1回目の投票は、右派33%、左派28%、中道20%で、マクロンの勢力は3位に落ちた。
Parties opposing Russia sanctions surge in EU elections
Right-Wing RN's Win in 1st Round of French Polls Signals End of 'Macronism'

フランスの議会選挙は、選挙区ごとに、1回目に投票総数の過半数を得る候補者がいなかった場合、2回目の投票を行って最多数得票者を当選とする。2回目の投票は7月7日に行われるが、その準備として、左派と中道が結託して右派の当選を減らす策が展開されている。
今回の議会選挙の結果がどうなっても大統領のマクロンは辞めない(次の大統領選挙は2027年)。だが、右派が下院の過半数を取ると、マクロンの政策が通らなくなる。それを防ぐため、マクロンは左派に接近した。
2回戦を前に、多くの選挙区で、中道と左派のうち強い候補が残り、弱い候補が出馬を取り下げ、弱い候補の得票が強い候補に移るようにして、右派候補を打ち破る策がとられている。577の全選挙区のうち218の選挙区で中道と左派が候補を統一した。
218 candidates withdraw ahead of second round of France’s snap parliamentary elections
Macron’s implicit endorsement of ‘antisemitic,’ ‘pro-Hamas’ far left shocks French Jews

今回フランスで右派が政権をとることは回避されそうだが、中道と左派はすでに、ロシア敵視(対米従属)、移民政策、温暖化対策、コロナ対策など多くの面で大失敗し、大半の人々に支持されていない。中道と左派は失敗を認めず、むしろ失策に固執しているので挽回も不可能だ。
フランスはいずれ右派が政権をとる。これは確定的だ。ドイツや北欧でも同様の状態だ。イタリアは、すでに右派が政権にいる。ハンガリーの右派首相オルバンは、オーストリアやチェコの右派与党と連動し、欧州議会などで全欧的な右派連合を強化していく動きを開始した。
オルバンは、米国のトランプのMAGAとも連携している。欧米のリベラルからの敵視に反論しているロシアのプーチンとも連携している。これは拡大していくだろう(オルバンが殺されない限り。いやむしろ殺されても)。
Hungary's Orbán Announces New 'Patriots For Europe' Alliance With Austrian & Czech Nationalists

欧州は全体としてみると、いまだにエリート支配で、すでに大失敗が確定している超愚策を強硬に推し進めている。
EUの大統領(欧州委員長)として再任されるフォンデアライエンは、ロシア敵視や温暖化人為説やコロナワクチン強要など、EUやエリート層の超愚策に反対する人々を、危険な偽情報の発信者として取り締まって有罪にすることが「民主主義の防衛」のために必要だと主張し、全体主義的な言論統制の法体制を強化しようとしている。
Von der Leyen proposes ‘vaccines’ for minds and a ‘shield’ for democracy
言論統制強まる欧米

フォンデアライエンら欧米のリベラル政治家たちは、以前からこの手のことを言い続け、EUは言論統制を強めてきた。EUの諸策の方が大間違いであり、反対する人々の方が正しいのだが、だからこそ、言論の自由を認めていると、より多くの人々が反対派の合理性に気づき、フォンデアライエンらエリートの方が負けてしまう。
それを防ぐため、全体主義を敷いて言論統制したり、右派首相を銃殺する恐怖政治を敷きたがるのだが、中長期的にはそれも逆効果で、選挙のたびにエリートの超愚策と全体主義を批判する右派が勝っていき、エリート支配層とそのうっかり傀儡たち(中道派と左派)が崩れていく。
エスタブ自滅策全体主義の実験場NZ
コロナ対策の国民監視システムを国際的につなぐ

EUのエリート層の中には、自分たちの失敗に気づいている人も多いはず。目立たないように方向転換して超愚策をやめていけば延命できるのに、彼らはそれをやれていない。欧州を傀儡化している米国(諜報界の隠れ多極派)によって阻止されている。
EUは上層部が交代し、新たなEU外相(外務安保上級代表)に、エストニアのカヤ・カラス首相が就くことなった。旧ソ連の小国であるエストニアは、冷戦後に独立してEUやNATOに入り、米国に誘導されてロシア敵視の小道具として使われてきた。
Is EU foreign policy chief Kaja Kallas in the right job after all?

カラスは以前から積極的にこの流れに乗り、米傀儡のロシア敵視屋としてエストニア首相になった。そして「ロシア全体をエストニアぐらいの広さの無数の小国群に分割するのが目標だ」といった感じのネオコン的な発言をしている(大英帝国は、アフリカを無数の小国群に分割して恒久弱体化した。ネオコンは、中国を多数の小国に分割して民主化すべきだと提案した)。
NATO Country Says Goal Should Be Breakup Of The Russian Federation

EUがウクライナ戦争の大失敗から方向転換して挽回することと正反対の人事策が、カラスのEU外相への起用だといえる。
カラスは今後もロシア敵視の発言を繰り返しそうだが、欧米がロシアを声高に敵視するほど、中国印度など非米側がロシアを応援し、ロシアと非米側が強くなり、欧米の自滅が進む。いずれ最終的に欧米がロシア敵視をやめると、エストニアなどは欧米に見捨てられ、以前より弱い立場でロシアにすり寄るしかなくなる。哀れだが自業自得。
カラスは、米傀儡としてロシア敵視発言を繰り返して首相まで登りつめた半面、家族がウクライナ開戦後もロシアとの貿易で儲けていたことが発覚してスキャンダルになっている。欧州の対露敗北が確定した後の今の時期に、カラスをEU外相に据えるのは、まさにネオコン的な隠れ多極主義策で、笑える。この人事を大真面目でやっている欧州エリートは、大馬鹿か、日本以上に米国に縛られている奴隷だ。
Baltic leader is ‘hypocritical’ - Hungary

ウクライナのゼレンスキー大統領が対露和解を考えている感じになっているが、ドイツのショルツ首相は、ウクライナの対露降参による停戦を絶対支持せず、プーチンの和平案を拒否すると議会で宣言した。欧米側はもうウクライナ戦争で軍事的に勝てないことが確定して久しく、現実策はプーチン提案しかないのだが。
今のドイツは平和を支持せず、恒久戦争を希求する。ドイツ軍の対露再戦争が期待されるが、ドイツはウクライナ戦争の参戦国でないと宣言し、高みの見物をしつつ。
14:23 Scholz: Germany will not be a party to war in the future either
Germany will ‘never’ support Ukraine ceasefire - Scholz

ショルツは、フランスの選挙で右派が政権をとるのを阻止したいとも発言した。ドイツは民主主義を尊重しない。フランスが右派政権になったらドイツ軍が80年ぶりにパリに侵攻してマクロン政権を復権するとか??。ドイツは放っとくだけで今後さらに自滅していくから、何も言わなくて良いんだが。
Germany’s Scholz says he consoles Macron ‘every day’
潰されていくドイツ

欧州エリートは今後も超愚策をやり続け、崩壊していく。その方向性がすでに不可逆的に確定していることは、欧州エリートを誘導して各種の自滅策をやらせてきた世界経済フォーラム(WEF、ダボス会議の主催者)の50年以上の指導者・創設者であるクラウス・シュワブが5月に辞任し、その後在任中のセクハラ問題が噴出して汚名にまみれたことからも感じられる。
WEF Kingpin Klaus Schwab Accused Of Sexual Harassment

シュワブのWEFは2020年ごろから「大リセット」を世界的に推進した。大リセットは、無根拠な人為説に基づく地球温暖化対策や、コロナ対策として大間違いな都市閉鎖策、有害無益なワクチンの強制策など、最初から間違いだとわかっているのにそれを隠蔽して推進する諸策を、先進諸国に強硬にやらせた。
シュワブは昔から欧米各国でリベラルエリートな若手政治家を育成し、首相など指導者になった彼らを言いなりにやらせて大リセットの超愚策を推進した。
大リセットで欧米人の怒りを扇動しポピュリズムを勃興、覇権を壊す
近づく世界の大リセット

大リセットは、最初から欧米の自滅を目的とした米諜報界の隠れ多極派の策であり、諜報界がシュワブを乗せ、シュワブが子飼いの欧米指導者たちを乗せてやらせたのだろう。
シュワブが以前からやっていたセクハラが問題にされて辞任に追い込まれた時点で、大リセットは当初の目的を達成し、欧米エリートの自滅への道が不可逆的に確定したのだと考えられる。
大リセットの策が途上である限り、シュワブがいくらセクハラをしようが、それが問題にされて辞任に追い込まれることはなかったはずだ。シュワブがいなければ大リセットの推進が難しくなるからだ。シュワブのセクハラ露呈は、大リセットが目的を達成し、シュワブとWEFが「用済み」になったことを意味している。
Klaus Schwab Steps Down As World Economic Forum Executive Chairman
人類を怒らせるための大リセット

この関連でウクライナ戦争の話も書きたいのだが、すでに長くなっているので、この辺でいったん切って配信する。一点だけ書いておく。
ゼレンスキーが和解に傾いているのを阻止して戦争を長期化するため、米国がウクライナ軍を動かしてベラルーシ国境沿いに結集させている。ウクライナ戦争がベラルーシに拡大し、停戦の話が潰れるかもしれない。ドイツはうれしいよね。
Lukashenko sounds alarm on Ukrainian troop movements near Belarusian border

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抜粋終わり

天皇制におけるエリートは、「責任を取らない」のです。

「天皇」が国家を滅ぼしても責任を取らないのでね。

天皇制日本は、「日本人ファースト」でなく「天皇家の利権のみ」である。

より

上記文抜粋

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英国王室と天皇家

英国を訪問している、天皇がチャールズ国王からガーター勲章を授与され、皇室と英王室の友好を再確認したと報じられている。

ガーター勲章と呼ぶと褒章みたいだが、英国王室を守るガーター騎士団員になったことを意味し、舎弟になったようなものだ。

日本の天皇は、明治天皇以来このガーター騎士団に任命されているが、そもそも尊王攘夷と明治維新は、英国の謀略だった。

伊藤博文は、香港でアヘン貿易をしていたジャーディン・マセソン商会の長崎支店で、グラバーからスパイの訓練を受けた。

英国と長州藩の二重スパイ伊藤博文が、睦仁親王を大村寅之助に入れ替え、後には英国留学帰りの箕作奎吾に入れ替えた。

昭和天皇は、ガーター騎士団であると同時に英国陸軍大元帥の称号も受けており、いわば英国公認の植民地代理支配者だった。

野崎晃市(49)

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抜粋終わり

英国領日本の日本総督が「天皇」ですからね・・

天皇~日本無責任体制の根幹。逆に言うと、それを破壊すると日本人国家の建設がなる。

追記

https://twitter.com/J_J_Kant/status/1404283130953945096
”なかだち⛰️ネット難民📡さんがリツイートしました
中嶋 哲史
@J_J_Kant
日本社会に決定的に欠けているのは普遍的論理と倫理への希求がないこと。だからものごとの決定が常に権力者・上位者の恣意でなされ、しかもそれにほとんどの人が疑問を持たない。
午後0:42 · 2021年6月14日”
(荀子は普遍的論理と倫理について参考になる)

普遍的論理があり、それと倫理を「天皇」「国家」の存在基盤とするのなら、それに違背する「天皇」「国家」は廃棄される。

でも「革命が無い」日本では、それが起きなかった・・・ていうと「普遍的論理」や「倫理」を希求しないので、「天皇は偉い」「強者に従え」しかない。

ようするに「強者に媚びる」だけが「天皇の存在理由」だったのであり、日本国の存在理由も「天皇とその閨閥が日本人を喰い散らかす」=弱肉強食だけでしかなかったのだ。

前の敗戦で「天皇」が存続してしまったのは「そもそも天皇が国家を統治してなかった」ってのも有るのかもしれない。
そのような「統治もしない」「責任も取らない」のが元首とか象徴とかいう国家って存在したら、そりゃカルト教団でしかないのよね・・・誰も行政の防衛の責任を取らんのですから・・・
「普遍的論理」と「倫理」がなければ、「命令責任」「信賞必罰」など認知し執行されない。それがない国家・組織が存在するわけがない~てことで日本国ってのはカルト教団
まあ天皇日本の司法の「人質司法」「優良証拠主義という、司法・裁判瘀国家のための茶番劇化=司法の兵器化」をみたら、だいたいわかる。

「日本」は、天皇在る限りに消滅するしか無いのです。







天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。


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