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【 オハイオ日記:自分と他人を比較してしまう時の考え方&英語学習のヒント 】 ~英語短期留学体験記 6月2日 Monday Sunny to Cloudy. ~

【 オハイオ日記:自分と他人を比較してしまう時の考え方&英語学習のヒント 】 ~英語短期留学体験記 6月2日 Monday Sunny to Cloudy. ~


※こちらは約20年前の日記に、後半部分に現在からの視点や感想を書いたnoteです。くわしくは固定ページをご覧ください。


【 6月2日 Monday Sunny to Cloudy. 】

今日はムラマサの誕生日。ちゃんとプレゼントをあげた。
彼はやっと21歳、俺は23歳。
でも彼の方が人間ができている感じがする。

今日はズンゴからAirMailが届いていた。

待ちに待ったletterの返事、第一号だ。
嬉しかった! そろそろ両親にも手紙を書かないとね、Hurry up!で。

最近、英語力が落ちている自分に気づいた。
理由は簡単、Vocabularyノートをやらなくなったからと、Speaking してないから。E-mailを送ってないから。

明日から実行できることは何だろう?

すべての物事をできる限り英語で考えて生活することだと思う。
これは英語にすると何というのだろう?みたいに。

新鮮さを失っていちゃつまらないだろ?
なんにでも興味深く、積極的にTryしていきたい!!!


< My Memories in Ohaio. >

〔 自分と他人を比較してしまう時の考え方 〕

ムラマサ君との歳の差、たった2歳。
今から考えると「ほとんど同い年じゃん!」って思うのですが、20代のころはそのようには思えなかったんでしょう。


だからと言って、彼と僕を比較することも無意味なんですよね。


だけど、ついつい人というものは他人と自分を比較してしまいますよね?
それは仕方のないことなんです。なにか比べる対象がないと、人は向上心を持てないから。


僕も今でこそ、他人と自分を比較することはほとんどなくなりましたが、ゼロにはできていません。ただ、すぐ気がつくので、そんな何日も比較して悩むということはなくなりましたが・・・。


ほんと、他人と自分を比較することは無意味です。
なんでだとおもいますか?

あなたはその比較している人物ですか?ということです。
比較している人物になればいいじゃないですか?

なんて、なれるわけないじゃないですか?

あなたは ” あなた ”、彼は彼。なんですよ。

もう少しいうと・・・・
あなたの人生で果たすべく課題と、比較している人物の課題は違うんです。

つまり、あなたがうらやんでいる彼が持っている能力・才能は、あなたの歩む人生には必要ないから、あなたにその能力・才能は無いんです。

それと・・・

その比較している人物がしているのと ” 全く同じ努力 ” をあなたもしますか?ということです。


どういう意味かと言うと、


比較している人物と同じ人生努力を生まれた時に戻って、同じように経験する覚悟はあなたにありますか?ということなんです。


同じように、他人があなたの能力・才能をうらやんでいたとします。
その他人が、あなたと同じ生まれてからずっと頑張って生きてきたのと同じ努力をして、あなたと同じ能力をその他人が手に入れることができるかどうか?ってことですね。

たぶん、ほぼ不可能じゃないですか?

それに、「俺の人生をなめんなよ?」って思いませんか?

あなたにも、誰にも言わずに努力したこと、がんばったこと、乗り越えてきたこと、ひとつくらいはありますよね?

で、今を生きている。

「俺の人生、なめんなよ?そう簡単に真似できると思うなよ?」って思いませんか?


” うん、そうだね ” とちょっとでも思ったとしたら、

今日から、” 比較するのは、自分単位 ”にしてください。

今日の自分は、昨日と比べてどうなのか?
今日の自分は、先月と比べてどうなのか?
今日の自分は、去年と比べてどうなのか?

昨日よりも、今日の自分はちょっとだけ前進した、上に行けた気がする、などの方が、他人と自分を比較するより何万倍も楽しいと思いませんか?


――― ふぅ、すいません。上から目線が度を越して、熱くなってしまいました。

だから、もうわかりますよね?

他人と自分を比較することって、意味がないんですよ。


友人からの手紙
ズンゴは日本の友達です。両親に手紙を出す前に、友達 数名に手紙を出していました。
今だったら、SMSかメール、又はLineを送るだけですね。写真付きで。
20年前はそんな便利なアイテムはまだありませんでした。
でも、今現在でも手紙を書くのって味わい深くていいと思うんです。
送る相手のことを考えながら、便箋の柄や、封筒の図柄や色合いを考えることって、
楽しいですよね?
デジタル色の強い、今現在だからこそ、アナログなものにもこだわりたい。
それが人間じゃないかなって、勝手に思っています。笑。



〔 英語学習のヒントとして 〕


“最近、英語力が落ちている自分に気づいた。”
何回も気付いているんですよね。いいかげんにしなさ~いってツッコミを入れられても仕方ないのですが、英語力落ちてるなぁって感じるんですよね。


でも、そこに“気づいた”ってことは、気づける能力が身に付いているってことで、それは事実としては、英語力が上がっているんじゃないかと、自分で自分を擁護してみました。とある超電磁砲のあの人のように。笑。

冗談はさておきですね、

英語力を伸ばすのは日々の積み重ねの延長線上にしかありませんので、コツコツと毎日ちょっとずつ勉強していくことです。

日記の中で、僕が“英語力が落ちている”原因と考えているのは・・・

“Vocabularyノートをやらなくなった”→ 単語(語彙力を伸ばす)
“Speaking してないから。”→ 英会話(瞬間的に頭の中で英文を組立てて、アウトプットする作業)
“E-mailを送ってないから。”→ 英作文(頭の中で日本語から英文に変換し、アウトプットする作業、じっくり英文を考えることができる)

つまり、日常英会話を学習する人は、単語・英会話・英作文の三つを学習することで、できるようになるんです。

単語と英会話だけでいいんじゃないの?って思う読者さんもいると思います。

その通りなんです。笑。

だけど、英会話は瞬発力が必要で、普段考えていない英文は、英会話をしているときにすらスラッと出てこないんですよね。日本語じゃないので当たり前なんですけど。

そのスラスラっと英会話がでるようにするには、英作文が必要だ僕は考えています。

この“英作文”をする時は、頭の中で考えるだけでもいいです。
わざわざノートに書かなくても。

英会話の時にできなかった表現を、じっくりと考える時間としての“英作文”という位置づけです。


そして、この考え方で日常を過ごすとカンペキですね!

“すべての物事をできる限り英語で考えて生活することだと思う。
これは英語にすると何というのだろう?みたいに。“


いかがでしょうか?
英語学習に日々励んでいらっしゃる読者の皆様、上記メソッドを一度、試してみませんか?
試してみて、自分には向いていないと思ったら、辞めたらいいんですから。


それでは、今日はこのへんで。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!


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それでは、また次回をお楽しみに!
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