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Xがちょっと炎上してましたけど、大丈夫ですか?

ご心配の声をいただいてしまいました。
佐野のXの投稿を見たメルマガ読者さまからです。

ざわつかせてしまいすみません・・・それ以上に気にかけてくださり誠にありがとうございます。

お返事させていただきます。

「長文を読んでる時間はない!」場合は、こちらの3行まとめをご覧ください。


心配の声:大丈夫ですか?

こんな経験あるでしょうか?
何気なく投稿したつもりが、思わぬ反響を呼んでしまうこと。

先日、私がXに投稿した内容がちょっとしたバズりを見せ、賛否両論様々な声が寄せられました。

投稿はこちらです。

https://x.com/taishokugaku/status/1831253595393769927

様々な意見が飛び交い、私自身も多くのコメントに返信していました。
そんな中、「大丈夫ですか・・・?」と気にかけてくださったコメントがこちらです。
マシュマロからいただきました。

ここ数日の佐野さんのツイート、月収15万で人間的な生活はギリ不可能というリプに対する様々な引用ツイートに佐野さんがまた引用で色々返されているのをお見かけしております。

老婆心ながら申し上げますが、大丈夫でしょうか…?佐野さんのことが少し心配です。

佐野さんに共感される引用ツイもあって、私も彼らと同じく「たしかに15万しかないと色々制約かかるし、15万で満足ですって言い張ってたら国も使いやすく感じて何も変えてはくれないよな…」と思いましたが、そうならない方も多くいらっしゃるようで…。 私も頑張って出勤すれば大体月20前後の手取りですが、会社の福利厚生と貯金好きな性分のおかげで成り立っているだけで、推し活でもしようものなら本当すぐ飛びます…。大きな病気や事故にでも遭うと…と思うと心許ないです。 そして反論…というか、特に「俺は15万でも満足できるんだ!」と言い張っている方々は、恐らくそう言い張ることでご自身を不幸と思いたくない、惨めになりたくない方々ではないかと思います。勝手な憶測ですが、他人を下げる発言によって自己愛を深め自尊心を守ろうとする行動と近しいものに思えてならないのです。 ただ、日本人は海外に比べてデモなどの行動を起こさず国の方針に従いやすい性格が多いので、国もそんな国民を安く使えるとしか考えられないだろうなとつくづく思います…。悲しい。

佐野さんはきっと共感・反論のどちらの声も、拾われるべき小さな声として見逃せないのだろうなと感じました。メルマガや読書会くらいでしか佐野さんのことは存じ上げませんが、少なくとも私はいつもそういった優しさを感じているため、そう思いました。

どうかご自身が潰れてしまわないように、攻撃的な声とは程々に距離を保ってご自愛下さいませ。
これからもメルマガ楽しみにしております。

お返事:佐野はとても元気です

ご安心ください。佐野は元気です。
確かに正直に申し上げると、以前の私だったら落ち込んでいたかもしれません。
今回、ダメージなく受け止められているのはなんでだろうと考えてみました。

著者になった経験は大きそうです。

例えば、Amazonレビューで「こんな本www」といったようなコメントを見て落ち込んだ経験があります。
なかなかのダメージなんですよね、15万字くらい書いて10万字に削って、という身も心も削ってますし。

この機会にぜひAmazonレビューお待ちしています✨
あの声で佐野はとても救われますし、3冊目の糧になります。
(このように隙あらば宣伝入れちゃうくらいですから、けっこうメンタルは強めです笑)

今では「伝わる人に受け取ってもらえたらそれでいい」という思いと「もっと伝わるにはどうしたらいいだろう」という探求心の両方を持てるようになりました。

読者の皆さまとの対話から学ばせていただいた大切な姿勢です。
実家が安定しているから外で頑張れる、というイメージに近いかもしれません(笑)

本音の本音は隠していました

と、いうのも本音なのですが、ひとつ隠した本音があることを投稿者さまの言葉で思い出しました。

うん、やっぱりちょっと凹んでました。
「ここまで伝わらないのかぁ」とか「その説明さっき書いたぞ」ということが続いていたのは事実です。

この凹んだ感情も隠さない方がいいですね。
感情には良い・悪い、ポジティブ・ネガティブがあるわけではないですから。小さいか大きいか、弱いか強いかがあり、どちらも自分をつくってくれている大切な感情です。

「怒っちゃダメだ」「凹むなんて弱いぞ」は、自分の一部を嫌いになっちゃうんですよね。
いざというときに力を出せません。

なんてことを本でもメルマガでもお伝えしているつもりなのに、佐野が忘れていました・・・思い出させてくださりありがとうございます。

メッセージ

最後に、心配してくださった投稿者さまへ。
投稿者さまの心をざわつかせてしまっていないか気がかりです・・・
ひとが言い争っているように見える様子を見るだけでも、ちょっと疲れますし。

佐野に届けてくださった投稿者さまのあたたかさが、これからも残り続けますように。
これからもメルマガを楽しみにしていてください。

お悩みを聞かせていただきましたら、このnoteでお答えさせていただきます。
(もちろん、個人が特定される情報は伏せます)
(数が増えているのでランダムになります)

「自分と似たひとの相談あるかな」と思ったら、こちらのバックナンバーをご覧ください。

ぜひ声を聞かせてくださいませ。

拙著の感想も心待ちにしています。
いつも届けてくださり誠にありがとうございます。

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