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変わらない結果を引きずらない

沖縄で『営業』と『教育』そして『ママとパパを応援』しているTAISHIです。

今回のnoteはTwitterでつぶやいていることからピックアップしたもので、ズルズルと引きずらないことについて書きます。

今回のTwitter

ミスしたり失敗することはあたりまえのこと

初めてやることなんてトライ&エラーの繰り返しなので、これは大前提。
ミスすることが悪い!失敗するなんておかしい!という考えではないのでお間違えないように。

もし、周囲に『失敗は悪だ!』という考えの人がいる場合はその人からなるべく距離を置くことをオススメします。

変わらない結果ってなんだろう

いろんな場面があると思います。
たとえば、

①転んでケガをした
②大事な場面でシュートをはずしてしまった
③第一志望の面接でうまく話せたかった
④期待されているプロジェクトでミスをした
⑤大切な人にやつ当たりをしてしまった

この場合の変わらない結果を想像すると、

①すり傷、骨折してしまった
②試合に負けた
③第一志望に行けなかった
④プロジェクトを外されてしまった
⑤重たい空気が漂う感じになった

こんな感じになるはずです。
(あくまでたとえ話ですので自分の記憶と照らし合わせてみてください)

結果を引きずるってなんだろう

たとえば、

①あそこで転ばないようにすればよかった…
②あの時、なんでシュートはずしてしまったんだろう…
③もっと面接対策をしておけばよかった…
④もぅダメだ…
⑤なんで、あんなことを言ってしまったんだろう…

こういう結果が想像できて、それを
いつまでも いつまでも いつまでも いつまでも いつまでも いつまでも
うだうだ悩んだり、ぼそっと口に出したり、いつまでも落ち込んでいること。

本当にこわいのはこの後の思考だと思う

ここからが大きなわかれ道。
この後、どんな考えに切り替わって、どんな行動をするかで応援される人になるのか、避けられがちな人になるのかのわかれ道。

どうすれば良かったのか?と考える人と、悪いのは誰なのか?と責任を押し付けようとする人です。

悪いのは誰なのか?と責任を押し付けようとする人

本人はきっと無意識だと思います。
それが1番こわい。

①あそこにでっぱりがあるから転んだんだ!
②周りがうるさくて集中できなかったからシュートを外したんだ!
③面接対策でこんな質問でてきてないから答えられるはずがない!
④あいつがちゃんと報告しないからミスをしたんだ!
⑤あの人が嫌味な感じで言ってくるから言い返しただけ!

誰かのせいだったり、環境のせいだったり、物のせいにしたり。
責任は自分にはない =  無責任思考

何か起きるたびに、近くにいる人たちが責任を押し付けられるのでこんな思考の人がリーダーだったり上司だったりする場合は必要最低限のやり取りにとどめることをオススメします。

どうすれば良かったのか?と考える人

単純に『次はこうしよう!』と次回につなげることのできる人です。
この思考からは前向きな行動が生まれやすいです。

①転ばないために、運動能力を向上させようとしたり観察力を磨いたりしよう!
②大事な場面でも決められるようにメンタルトレーニングを取り入れよう!
③面接では想定外な質問がきても答えられるようにいろんな人と面接しよう!
④普段の仕事から事実確認の徹底や進捗状況を把握しよう!
⑤やつ当たりをする自分もさらけだすけどとりあえずあやまって仲直りしよう!

どうすれば良かったのか?と考えられる人は思考が『次』に向かっているので、そもそも変わらない結果を引きずらない。

悩んでいる人より考えている人の思考が好きだ。

他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
エリック・バーン  Eric Berne

応援されるのってすごく嬉しいです!誰かに応援されるとまた他の誰かを応援したくなるように恩送りでつないでいきます。