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チェンマイからビエンチャンへ~バスで12時間の国境越へ~

プロローグ

約3週間お世話になったタイとついにお別れ。我々一行は、ラオスの首都ビエンチャンを目指すことにした。予算がたっぷりあれば飛行機を使うのだが、ニートなので問答無用でバスを選択。
12時間という長さにビビっていたのだが、実際に我々を待っていたのは、予想を遥かに上回る上質な旅でした。

先日、2週間ほど滞在したチェンマイをついに離れ、ラオスはビエンチャンへ来ました。
その際、バスで12時間かけて陸路での国境越えを行ったので、その時のことについて書いていきます。

まず、今まで滞在していたチェンマイのホテルを10/23のお昼にチェックアウト。
それからバスに乗る夜まではIn The Cityというコリビング&コワーキングな場所で作業したりしてました。コリビングとは、コワーキングスペースと居住スペースが一緒になったような感じでしょうか。
コワーキングから「コリビング」へ、米国発の新たなトレンド | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

まぁそういう冷房の効いたところにいるとは言え、めっちゃ汗かくんですよ。タイ暑い。
これからバスに12時間乗るのに汗だくは嫌だなと思って、夜シャワーを浴びるためだけに激安ホテルを探して予約しました。
そしてその激安ホテルがほんとおすすめなので書いておきます。

チェンマイ旧市街内の格安オススメホテル

その名も9 Hostel

チェンマイの旧市街地、つまりダウンタウンですね。その中に位置していてこの値段。

しかも建物もおしゃれ。せっかくなのでホステルツアーをGoProで撮りました。

二人で1,147円です。デメリットはエアコンがなくファンしかないです。

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エアコン付きにしても1,506円なので安い。

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いざバスの旅へ

シャワーを浴び、いざバスのりばへGo。ちなみに移動は基本Grabです。

今回の移動の全体像としては
1. チェンマイ → ノンカイ
2. ノンカイ → ラオス国境
3. ラオス国境 → ビエンチャン

と乗り物を乗り変えていきます。

12時間のバス移動というのはチェンマイ → ノンカイの箇所ですね。

バス乗り場。のんびり。というか暇な感じ。

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Or.Suksa Tourというツアー会社のチケットをネットで事前購入していました。

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トイレは3バーツ。そんな細かいのないよ

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このバスに乗りました。

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バスは2階建てで、かなーり広々。

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背もたれもかなり倒せるし、脚も伸ばせるし、想像の遥か斜め上な感じでした。

そんなこんなで、いつの間にか寝てしまい、気づけば午前4時。残り4時間でノンカイというところで目覚め、うつらうつらしてたら到着しました。しっかり寝られたのかよくわからないけど、結構元気でした。

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まずはタイ側のイミグレで出国します。

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それが終わると、15バーツ払って別のバスに乗り、ラオス側のイミグレーションへ移動します。
いざラオスへ入国。
ラオスにいったい何があるというんですか?

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そしてついにラオス入国です。4年ぶり2回目。
入国すると、タクシー、ソンテウなど呼び込みがとても多いです。
ちなみにソンテウとは乗り合いタクシーのようなものです。

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https://tebasaki-of-the-world.com/laos-vientiane-bus/より引用

ビエンチャンへのアクセス方法は以下があります。
1. バス
2. タクシー
3. ソンテウ

もちろんバスが一番安いのですが、もうさっさと乗ってしまいたかったのでソンテウを使いました。1人50バーツ。ちなみにラオスではタイバーツが使用可能です。

ということで、チェンマイからラオス、ビエンチャンまでの道のりを書きました。
12時間のバス移動と聞くと、ちょっと焦る人もいるかも知れませんが、非常に快適なのでぜひスローな旅を楽しみたい方は試してみてください。

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