ノンフィクション作家の小松成美さんと対談させて頂きました。
先日は中田英寿さんやイチローさん、YOSHIKIさんなど多くの著名人を取材されているノンフィクション作家の小松成美さんが主宰する「人成塾」で対談させて頂きました。
僕にとって非常に特別な経験でした。
様々な方から成美さんの取材力は聞いてはいましたが、実際に自分が話を聞いて頂き、 本当に驚きました!
成美さんの熱心な質問と鋭い洞察力によって、僕は普段はあまり話さないようなことも話すことができ、自分自身を引き出された感じがしました。
成美さんの取材は、深く掘り下げることに加え、温かい雰囲気と真剣な関心が伝わってきました。
おかげで、僕の考えや経験をより深く探求して頂き共有することができました。
今回の対談について
対談では、「好きを仕事にする秘訣とは?」というテーマについて話しました。
自分が本当に楽しんで取り組めることを仕事にすることは、充実感や喜びを与えてくれます。
もちろん孤独感も。
今までは大学を休学してカナダへワーキングホリデーに行ったり、そこで150件の洋服屋に1件ずつ履歴書を渡してBANABA REPUBLICで働けるようになったということや、帰国後に株式会社コムデギャルソンに就職したことなどは話したことはありましたが、成美さんが興味を抱いていたのはどのようにしてコムデギャルソンに入社したのかということ。
僕としては当時の経験を話すだけなのでどこか当たり前な気がしていましたが、確かに客観的に考えてみればあの川久保玲社長と1対1で面接してるんですよね。
意外にその部分は講演などを通してもお話した事はなかったので話している僕がとても新鮮な気持ちになりました。
自分の感じている、見ている視点を変えるとまだまだ自分の経験には様々なことがあるなと感じることができた瞬間でした。
それで言ったら副社長でJUNYA WATANABEを展開している渡辺淳弥さんや川久保玲社長の夫でビジネスパートナーでもあるエイドリアン・ジョフィーさんとのエピソードもあります。
またご興味ある方にはお話できればと思います。
いつかnoteにも書くかもしれません。
今回もとても勉強になりました。
成美さんのおかげでより深く自分自身を知る事ができましたし、今後アウトプットしていく内容も変わっていきそうだなと感じられる素晴らしい機会でした。
アパレル業界でも働いたし、最近では国家資格キャリアコンサルタントも取得しました。
それでも僕は今後もプロフットバッグプレイヤーをメインとして活動を続けていきます。
メディア出演やパフォーマンス活動、講演などを通じて、フットバッグの魅力を広めることを目指しています!
対談に参加してくださった皆さん、スタッフの方々ありがとうございました!
僕もフットバッグをお見せしましたが成美さんもやってくれたのは嬉しかったー!
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