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『恋に落ちるというのは、重力の問題ではない』

忘れがちなこの言葉。
とてもロマンスがある。
しかしここで「落ちる」という言語の表現。
落ちるんだな恋って、
物理法則じゃない、人間的な感覚として、落ちる。

急にここでの食の話、
食わない方が身体的にはいいと述べている。
これは頻度と量の話。

無駄な欲求に囚われている
しかしながらコントロールしてこそ有能な欲求
これは近代的な人間観だ。

もう主体と客体の境界がどんどん曖昧になってるのが現代。

人間は自由意志によって客体をコントロールしうる、というのが近代的人間観だけど、何のためのAIなんだ。

理系って分からない。
人間ができる事は人間でやろう、
エラーも含めてって何で思わないんだ。
でも、自然科学(=理系)/人文・社会科学(=文系)として、
できるわけないだろ、AIに。

AIに人間らしさをやってもらうんだ。
我々は愛に流れ、本質はAIに流す。

そうして人は落ちていく。

死んだら上へ上がる。
恋は落ちる。
生きるって事だ。なんでロマンチックな。

この世に恋をし直した日。

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