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大変動〈叫び〉

先週ぐらいだったか日付までははっきりとは記憶してない。
3年間共に暮らしていた兄弟が1匹先立った。
家に迎えると決めたその日から彼が命運尽きた時には己の血肉として身体に迎えようと決めていた。

死と反動的な生。

道化が人をいつだって感動させて
退廃なんてあるのかとマルラメは謳ってる。
頭が下がるな、身を晒して舞って舞っては馬鹿みたいに。
言語に従属しない身体の解放を常に心に刻み
虚像が
どんな形になろうと無責任に暴言してやろうかと
反言語宣言だ!
アジテーションな扇動な
見世物祝祭劇〈スペクタルクルオペラ〉な。

抽象から、運動そのものの美しさを救い出して
果たして、そこにあるのは驚きなのかなんのやら。

心理や物語が常に映らない
眼前に露呈するのは、画面=被写体の運動だけ。

カタストロフィ。

メタバースであるべき。テロだ。
己を己と垂らしめない欲求で満たして。

同じ母より出でて、違う場所にて出逢う。
幸福な立地点ではないでしょうか。

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