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コロナ対策「現金給付1万2000円以上」検討

先が見えぬコロナの現状、IOCのバッハ会長の発言も個人的にはまだ疑問はあるが、一年延長し次回開催国は5年後とはいかないものだろうか?中止した場合の損失額は7.8兆円以上だと言われるが、延長した場合の損失額よりはマシではないのだろうか?今年開催したところで選手や観客は来日出来るのかと誰もがそう感じることだろう。一番は選手ファーストでしょうしね。

さて、そんな中、新型コロナ経済対策として30兆円超を検討されているが、現金給付が柱だと言い、与党と政府は12,000円を国民へ現金給付を考えていますね。有難いですか?嬉しいですか?私は皆に配るこのお金も税金ですから、別の使い方をして欲しいなと思いましたが。

例えば、赤字で運用資金を借入れする企業へ無金利で出来るよう助成するだとか、これを機にオンライン授業への整備だとか、日本企業のプラットフォームを整えるだとか、ね。

こういった企業は増えてますが、これでは税収入すら危ういと国も理解すべきですよね。農作物だって在庫が物凄く出て利益が取れるか不透明な状況ですしね。

こんな状況で現金給付ですよ?リーマン・ショック後、平成21年を思い出してみて下さい。国民に1人当たり12,000円が支給され、65歳以上と18歳以下には8,000円を上乗せで、現金を給付しても貯蓄に回され、景気浮揚には結局ならなかった

これでも明るく希望が持てる政策が必要だと仰る

そんな金があったら企業や労働者を助けないと。そんな金があったらもっと知恵を絞っていこうよと思いません?配れば景気はよくなるって情勢ではないんですからね

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