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自分の知らない世界に飛び込む

デザイナーである自分が、ものづくり・デザイン業界の人と居ると、相手の言っていることも理解でき、議論したり、苦労を分かち合えるので、すごく心地が良いコミュニティだと感じます。

その一方で、フリーランスとして独立してから、デザイナー界隈ではないコミュニティに色々参加するようにしており、自分の知らない世界を知っている人と話すのも、新鮮味や面白さと感じています。


自分の知らない業界の人と話すのは面白い。

「心地よいコミュニティに居続けると、自分の成長を止める」と、良く言われています。ある意味、そこではなれ合いや内輪感が生まれてしまい、新鮮味や学びが減ってしまう可能性もあります。

そこで、自分の知らない業界、未知の世界の人と会話することは非常に学びがあります。自分の既成概念を壊してくれたり、未知の知識は刺激を与えてくれたりします。


軸を作り、活動を広げる

何か自分の中に軸や専門性を持ち、活動を広げると応用がしやすくなるので良いと思います。例えば、自分の場合はデザイン・ものづくりを軸に活動を広げるのがやっぱり楽しいと感じます。

この軸を持って、まちづくりのコミュニティ、旅のコミュニティ、お酒のコミュニティなど色々なコミュニティに参加し、楽しんだり学びを得たりしています。

そこでのコミュニティでは当然の技術や慣習は、他では知られていない、新鮮のものだったりします。それを自分の分野やコミュニティで応用することで、今までにないアイデアなどが生まれたりします。

こちらでサポートして頂いたものは、日本の伝統工芸・モノづくりのために使わせて頂きます。