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【アメリカダイアリー#2】SSN Officeに行きました

以前の記事で、SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の取得方法についてご説明しました。実際にSSN Officeという日本でいわば市役所に行ってきました。実際の手続きについて、実体験に基づいてご説明します。
SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)についてや、書類の準備について知りたい方は以下の記事からご確認ください



1.Boise のSSN Officeへ

渡米の次の日にSSN Officeに向かいました。SS-5や英訳の婚姻証明書は持っていましたが、I-94という入国を記録する書類は忘れずに印刷していきましょう。また、パスポートも忘れずに!!

入口は公民館みたいな感じで、日本もアメリカも公的手続きをする場所の雰囲気の差はたいしてないのだと思いました。

SSN Office入口

透明のガラス戸を抜けた先には、SSN窓口がありました。
最初の受け付けはタッチパネルに必要事項を入力していく必要があります。
待ち時間は1時間ほどでした。目の前のパネルにN353とwindow3という記載があったので3番窓口まで行きました。

担当者との少しの面接がありますが、ここでの所要時間は30分程度でした。
ブログ通りの書類をしっかり作っていけば、特に何も聞かれることなく、担当者の書類の入力まちの時間がほとんどでした。

無事終了し、SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の発行は長くても2週間かかることを告げられましたが、早ければ4~5日でできているそうです。もし、急ぎでSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)が欲しい方は交渉してみるといいと思います。

また、SSNカードはSS-5に記載したアメリカの住所に送付されるので、そこはしっかりご確認ください。

2.SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)ゲット

SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)のカードではなく、番号のみを知ることは可能であり、欲しい場合は電話するように言われたので、7/10にSSN Officeに電話しました。

電話は最初AI?が対応してくれます。I want to know SSN number.と伝えそれ以外の質問は、「Anything else」と言い続けると電話につながります。

内容については、早すぎてわからないのと電話にて英語を聞き取るの難しすぎましたw
ざっくりまとめると、SSNの番号を知りたいなら直接こいとのことでした。
あれ、知りたければ電話しろって言われたのにさすがアメリカw
テキトーなところもあるんだなと思いましたw

その後、SNN Officeに直接出向いて2時間ほど待ったらようやく教えてもらいました!付箋に番号を書いてもらう感じで正式に書類がもらえるわけではないので注意してください。

まとめ

今回は実体験に基づいたSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)取得の流れについて説明しました。
これくらいであれば、答えることを準備していく必要はなく、自分の仕事や会社名を英語で説明できるといいと思いました。

家を借りる際にSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)が必要な場合があるので、すぐに知りたい場合は再度SSN Officeに出向くことをおすすめします。時間がかなりかかるので余裕のある時にしましょう。

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