夢みる・イノべるCafe 第8回活動報告 5月13日開催
イノべる⑧初心者でもわかる投資の大原則
みなさん、こんにちは。今日は5月13日に開催しましたイノべる⑧について紹介をさせて頂きます。テーマは、3月にイノべるcafeに入会していただいたハヤトさん(Twitterアカウント:@haya49ziliterac)から、国内で長く続くゼロ金利時代で知ってほしい投資の大原則をテーマに講義形式で開催させて頂きました。
わたしも遡ればリーマンショック以降、財形預金も止めて投資の経験はIPOの銘柄を数件売り買いした程度。銀行と証券、保険の窓口も担当者が異動で変わったりして、どこに相談していいかもよくわからず、これからは、敷居も低い個人資産のアドバイザーみたいのがあってもよいのかと感じていたところです。さて、今回はどんなお話になったでしょうか?
ここが変だよ日本人
日本は先進国で金融リテラシー最下位
資産のうち50%以上は現預金
お金は増えないとわかりつつも銀行に預けっぱなし
長期間に渡るゼロ金利時代に、最近のインフレ傾向に合わせて収入は増えていかない。みなさんもどう資産形成をしていったらよいのか、気になるところですが、そもそも日本人特有の背景が読み取れる国際的な調査結果がありました。日本人の金融リテラシー水準は欧米先進国に比べて世界で38位とかなり低い結果となっています。
しかも、昔のような高金利で増えないことがわかりつつも、銀行資産が大多数を占めていて、株式、投資信託、外国預金など、どのような投資方法が適当かも、Webで調べることはできても、なかなかアクションにはつながらい、そんな日本人が多いということだと考えられます。
なぜ資産形成が必要なのか?
老後の生活準備
インフレ対策
円安対策
老後の生活資金はいろいろな計算の仕方があるようですが、65歳から20年間として、年金収入を差し引いて約4,000万の貯蓄がないといけないという試算もあるようです。さらに、世界的不安定でインフレ傾向が続くともっと必要になってくるかもしれません。また国際的な円安傾向も顕著となり、ドル資産へのシフトという対策も必要で、さまざまな要因分析と実行手段が必要になってくるでしょう。
資産運用を続けるための解決策は?
長期ではなく、超長期の平常心を保つ
インデックス投資の場合には、インフレに負ける期間がどれほど長く続こうとも資産運用を継続する胆力か鈍感力を身に付ける
市場全体には頼らない
アクティブ・ファンドに投資をする
市場全体には頼らない
銘柄を選択する
ちょっと押入れの奥にあった投資の大原則(バートン・マルキール)という本を取り出すと、そのなかには、超シンプルな投資法というまとめがあったので最後にご紹介をさせていただきます。
今後の活動計画
今後の予定ですが、5月21日16時から、光蔵さんからフリートーク形式にて「私が演劇で学んだこと」をテーマに予定しております。続いて6月は17日の21時から、Kaoriさんより英国留学で感じたこと(予定)というテーマでお写真なども取り入れてお話していただく予定です。詳細が決まりましたら、Twitterのコミュニティのなかでご案内をさせて頂きます。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
本会についてのお問合せ先
本会について、イノべるthiがありそう、NPO団体などからの問い合わせがありましたら、本ページのコメントあるいは管理人のSNSまでお問い合わせをお待ちしております。
また、本会は前澤友作と一緒に会社を作ろうというコミュニティグループMZDAOのメンバーが主となっています。MZDAOについてのご質問もお受けしております。
今後とも、新しい価値、新しいルールのイノべるに向けて、暖かい目で見守って頂きますと幸いです。ご指導のほどよろしくお願いします。
管理者SNSアカウント
Twitter :@22_tairaplanner
インスタ:@taishikun_mzdao
https://twitter.com/22_tairaplanner/status/1609322389397176320?s=46&t=qWjBbeydiCZigbAxgJaA6Q
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