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ウガンダ→北朝鮮→台湾でタコライス?


プロフィール

名前:長濱良起(ながはま・よしき)
肩書:沖縄県を拠点にするフリーランスの記者&テレビディレクター。元新聞記者。
出身:沖縄

複数拠点生活の場を模索しており、台湾は最有力候補。最近は音楽機材をshopeeで台湾向けに販売しようと画策中。
ウガンダで校歌を作ったり、北朝鮮で動画を撮ったりしたことがある。双子。1986年10月生まれ。

書籍「沖縄人 世界一周!絆をつなぐ旅!」(2011) | 音源「よしきだJ/ヨシキカーニバル」(2018)

紹介


彼は沖縄生まれ、沖縄育ちのフリーランスの記者&テレビディレクター。
過去にはウガンダで校歌を作り、北朝鮮で動画を撮るなど、様々な経験を積んできた。
複数の拠点での活躍を模索し、次の舞台の最有力候補として台湾を選んだ。

彼は普段は記者で、ときにテレビの構成作家としても活躍し、沖縄の媒体で経済からエンタメまで色々な記事を手がけている。
また、東京の経済メディアにも記事を寄稿し、企業や行政からの広告案件も担当している。

彼が次なる舞台として選んだのは、遠くない異国の地。
彼が手掛ける、新たなる挑戦の物語が、今始まる。

台湾進出


彼のライフワークは、世界を旅すること。大学を卒業してからは、約2年間のバックパッキングや海外留学などを経験し、多くの国々を訪れた。ウガンダで校歌を作ったり、北朝鮮で動画を撮ったりした彼は、経験を積むために常に新しいことに挑戦し続けていた。

その後、彼は新聞記者として働き始め、さまざまな記事を執筆してきた。フリーランスに転向後は、沖縄を拠点に、経済からエンタメまで幅広い分野にわたって活動し、東京のメディアにも記事を寄稿するなど、幅広い経験を積んできた。そんな彼が、次なる舞台の一つとして想定しているのが、台湾だ。

「フリーランスになってから、コロナが落ち着いて外に出て活動しないといけないな、と思っていた。沖縄にいると外に出たくなるし、外に出ると沖縄に戻りたくなる。二拠点が肌に合うんですよ」と彼は話す。

彼がフリーランスになったのは、自分の興味のある分野に幅広く挑戦できるようにするためだった。そして、次なる挑戦として選んだのが、遠くない異国の地、台湾なのだ。

「台湾は、物理的に遠いと感じないんです。文字も漢字なので、言語面もハードルが低くかんじる。僕は、バックパッカーとして、世界を旅してきた経験があるので、それからすると、台湾はめちゃくちゃ近いと思います」と彼は語る。

彼はまた、沖縄に還元する使命感も持っている。バックパッカー時代には、沖縄の企業にスポンサーとして支えてもらった。この恩を、いつか沖縄に還元したいと決意していたのだ。

台湾に感じたニーズ

彼が台湾で見い出した新たなニーズ。
その一つが、沖縄の企業の海外広報に関する需要だ。

現在、沖縄の主要経済を担うのが観光産業であり、台湾にも情報発信する必要がある。しかし、海外広報のノウハウがなく、困っている企業が多い。彼はそこにニーズを感じ、台湾で沖縄の広報を手掛ける事業に可能性を感じている。

もう一つのニーズは、沖縄のソウルフード「タコライス」の台湾での販売だ。台湾でも一定の認知度があるタコライスを販売すれば商売繁盛のチャンスがあると感じた。「とにかく台湾に行きさえすれば、何か楽しい話がたくさんあると思うんですよね」と、新たな拠点作りを構想する。


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