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TENGA台湾の立役者!DJきなこもちアイス

プロフィール


名前:DJきなこもちアイス(たいらさん)
肩書:TENGA / 台湾おやつ研究家 / DJ
年齢:39
出身:沖縄
台湾歴:今年で10年目突入!

1983年沖縄生まれ。20代はラップ活動に精を出し、サイプレス上野やトーフビーツとコラボしたアルバムをインディーズでリリース。 2013年から台湾へ移住。2016年にTENGA台湾支店を立ち上げ、てんやわんやの日々を過ごす。

仕事で培ったブランディングとマーケティング力を活かし、そっち方面から台北100人カイギを支えていきます!

過去:なぜ台湾へ?

28のころ自分の将来のキャリアを考えたとき、「このままサラリーマンやってても給料上がらなそう。かといって起業するような根性はねえし・・・」と悩んでました。そして震災が発生し、日本中の価値観がガラッと変わっていくなか、たまたま台湾に旅行に行き、「あ、日本でキャリアを考えるのでは無く、海外に出るという手もあるのか」と気づきました。

そして、30歳の8月、台湾移住生活を開始しました。まずは師範大の華語中心で中文学習を開始したのですが、あまり肌に合わず、文化大に変更し、約2年半語学学習に勤しみました。

ちなみに会社には「給料半分とかでリモートで台湾から仕事するのどうっすか!?」という交渉をしました。2013年にそれを実現したのは、未来を先取りしてたなあ、と我ながらちょっと思います。

現在:台湾に来る前の自分と、今の自分の変化

約2年半 文化大で語学学習をし、中国語も困らず話せるようになりました。2016年にはTENGA台湾支社を立ち上げ、支社長を務めることに。そのおかげもあり、のびのびと、様々な経験を積み、自分のこれまで知らなかったスキルを発掘することが出来ました。

ただこれは「台湾だからのびのび出来た」というよりも、「本社から物理的に離れた場所なので、干渉が少なかった」という点が大きそうです。

台湾は台湾で、のびのび出来ないブラックな職場環境があることを、耳にすることが、まあまああります笑

未来:今後 挑戦したいこと

台湾に住み、中国語も理解出来るようになって分かったのは、「翻訳が雑」ということです。例えば「沖縄そば」が「沖縄海鮮拉麺」と訳されたりします。そもそも拉麺では無いですし、中文名に海鮮がつく理由も「鰹ダシだから」という・・・。

海外展開におけるブランディングの第一歩は、「言葉を適切にローカライズする」ことから始まります。単に機械的に訳せばいいというわけじゃない。松屋を「PINE SHOP」と訳したり、すき家を「LIKE HOUSE」と訳せばいいわけではありません。

これは、日本のものが台湾に来たときに起きるだけで無く、台湾のものが日本に行く時にも起きています。中小か大手企業かに関わらず、普通に起きています。

これまで培ってきた台湾でのローカライズ経験をもとに、ブランディングの観点から海外展開のお手伝いに今後はより一層挑戦したいですし、それによって国を超えた相互理解が深まると良いなあと思っています。

大解剖!DJきなこもちアイス!

今日何食べた?

自炊した「焼き刀削麺 カレー風味」

キャベツ、肉、人参、を適当に炒めて麺を入れるだけ。いつもならうどんを入れるけど、今日はちょっと気分を変えて刀削麺を使いました。刀削麺は真空パウチされた5パックで80元(400円くらい)だったと思います。

最近は円安でどの食材も高く感じてしまいます。なので、外送を呼ぶ頻度もちょっと減らしつつ、自炊の割合を増やしたい・・・。

HOW TO CONTACT?

【DIY花見の仲間】
台湾では花見が出来なくて残念だなあ、と花見欲がピークに達したので、公園に造花の桜をデコレーションした「DIY花見」をたまに開催しています。桜が無ければ自ら用意すれば良いのです。356日いつでも開催できるので、興味ある方はお声がけください。

【Instagram運用相談】
TENGAのSNS運用改善に取り組む中で、Instagram運用のノウハウが溜まってきました。色々な人にノウハウをシェアしたい欲が溜まってます。メーカー、ブランド、個人問わず、シェアさせて〜!きいて〜!しゃべらせて〜!

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