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1年目の働き方

私ごとで恐縮ですが、初めての場所での勤務って大変ですよね!

なにが大変かって自己紹介して自分を売り出していったり、先輩や上司の名前と顔を覚えたり、聞き慣れないワードの言葉で話されたり、とにかく覚えることいっぱい!!
それでいて、低姿勢で業務を教えてもらうようにするとか、メモを取るとか、いわば繕わなくてはならない。
そんな感じで、自分は部署の異動とか、転職先とかで立ち振る舞ってきた。

実際今回の転職でも、同じような感じで心がけて勤務してみましたが、今のところ問題なく働けている。

1年目の働き方についてまとめてみようと思います。

新卒入社後の基本的な流れ

入社式を終えた新人が、最初に取り組むのが「新人研修」です。
ただし、どのような研修を受けるかは企業によって異なります。

研修に力を入れている企業では配属前にビジネスマナーをしっかりと学べるよう時間をかけて教育します。
大企業では新入社員を本社や研修施設に集めて、数か月かけて丁寧な研修を実施することも珍しくありません。

社会人としてのマナーが身に付き、配属後にビジネスマナーの面で大きな失敗をしないことはメリットですが、1年目はなかなか責任ある仕事を任せてもらえないこともあります。

中小企業では配属先が決定したあとに所属先で研修を行うことが多く、短期間の研修のあといきなり実践的な業務を任されることも少なくありません。

プレッシャーを感じる人もいるでしょうが、成長のチャンスととらえましょう。
わからないことはどんどん先輩社員や上司に聞いて仕事を進める積極性も大切です。

営業職の働き方

営業職は、個人を対象にした「個人営業」、法人を対象にした「法人営業」に大きく分かれます。

さらに、ルート営業や新規開拓営業、カウンターセールス、インサイドセールスなど営業手法によってもさまざまな種類に分かれ、海外営業、医薬営業(MR)など特殊な営業職もあります。

しかし、いずれも自社の商品やサービスを対象者に提案し、購入してもらう仕事であるという、営業の基本は変わりません。

営業職は多くの場合、9:00~18:00の日勤で勤務しています。
営業訪問のスケジュールは顧客に合わせるのが基本で、顧客先への直行、商談終了後の直帰が認められていたり、フレックスタイム制を採用していたりします。
そのため、営業職は勤務体系が柔軟な会社が多くあります。

営業職は1日の多くの時間を社外で過ごしますが、外回りの業務の他にも、書類の作成や営業報告などの社内の事務処理、営業電話、会議など社内で行う業務もあります。

営業職の最優先業務はあくまで取引先企業や顧客への営業訪問で、事務処理は営業活動を終えたあとに行うため、要領を得ないうちは残業になりやすくなります。

なお、近年は新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインによる商談が増えており、社内で仕事をする営業職も増えています。
また、営業職でも在宅でリモートワークを行うケースもあります。

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