見出し画像

MS Power Automate かんたん活用ガイドを読み始めました

先日Amazonで購入したMS Power Automate かんたん活用ガイドを読み始めました。
勉強を始めるにあたって投稿した記事はこちら。
(本の選定につかったページも掲載しています)

購入した本はこちら。

選んだ理由はまあいくつかあるんですが、主に以下です。

  • 画像が多くて見やすそう

  • 見開きが固定できる特殊装丁とのことでPCを触りながらでも見やすそう

  • PAデスクトップとクラウド版PAの両方のことが書かれている

  • 実践的な活用例が載っている

さて、早速読み始めたんですが、
まず一章はサクッと読み飛ばしました。
まあ教科書的な構成と考えると書いてある(であろう)ことには全く違和感ないんですが、大体書籍購入前に調べたら出てくるようなことなので、普通に二章から読んでいきます。
ちなみに章構成はこちら(これもAmazon見たら出てきますが)

  1. 自動化ツールPower Automateとは

  2. Power Automate Desktopの基本

  3. Power Automate Desktopの活用事例

  4. クラウド版のPower Automateを使う

  5. クラウド版Power Automateの実践活用例

とてもシンプルで分かりやすい構成ですね。
まあたぶん私のようなITリテラシーの低い人間でも理解しやすいようにしてくれている入門・初心者向けの本だと思うので、納得の章構成です。

というわけで、二章から読んでいきます。
この章の目的は、Power Automate Desktopの使い方を理解していくことです。
(どうでもいいんですけど、読み始めたら本文のフォントが教科書体?あんまりフォント詳しくないんですけどはっきり言ってあまり読みやすくはないと感じました……。カタカナやアルファベットが頻出する文章だとこのフォントは目が滑る……)
二章冒頭は、"アクション""コンソール""フローデザイナー"といった用語が出てきます。用語や機能の説明です。読み飛ばしたくなりましたが一章よりは少し我慢して読みました。
大事な情報が出てくるとまずいので。

【唐突な備忘録】ちなみに会社で少しいじっていて分かったんですが、Power Automate Desktopの言語表示はWindowsに依存します。
もしもPower Automateを開いて英語表記になっていたときは、Windowsの文字が英語になっているはずなので、OSの言語設定を変えましょう。
(会社の場合Azureのリモートデスクトップ環境で操作していてたまたまリモート環境のWindowsが英語設定になっていたという特殊な環境だったので、この記事を読むような人が触っているPCではまず起こらないと思います)

一つ一つの操作画面が丁寧に書かれていてわかりやすい


練習でフローを作っていく

これは昔話ですが、私は理系の学校に行っていたので、当時では珍しく学生の頃にプログラミングの授業を受けたことがあります。
ただ、全然できませんでした。
できなさすぎて、画面に出てきた図形を友達に見せたら「これは一体どうやって書いたんだ」と言われて、自分にプログラミングは向いていないと思いました。
Power Automateに共通するようなRPAを触った人は、誰しもが「プログラミングしないで出力だけ得られてすごい」となると思います。
私も、そう思いました。
もちろんプログラミングが不要になるわけではなく、Power Automateにも欠点はあります。
(ちょうど昨日、上記の友人と飲みながら「UIに依存してアウトプットを得るとかまったくエンジニアリングとして本質的じゃねーよな」という話をした)
しかし、これでできることは多いと思いますし、単純に何かを操作して動く喜びを得られるのは良いことですね。
勉強というにはおこがましいですが、少しずつ読み進めて使い方を理解していこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?