#入社エントリ Product Manager @yukito5669
1月1日からProduct ManagerとしてJOINした@yuki(LinkedIn)です。
このnoteでは、こちらの三本立てでお送りしようかと思います
どういう背景でTailorにJOINしたか
Tailorでは何をしているのか
何を目指すのか
どういう背景でTailorにJOINしたか
まず、自己紹介をします。私は株式会社メルカリに2016年から合計6年間ほど在籍していました。大学時代からインターンを始め、新卒でそのまま入社した形です。IT業界で、6年の在籍は長い方だと思います。ずっと同じことをやっていたかというとそうではなく、アナリストやプログラムマネージャー、プロダクトマネージャーとロールやドメインを変えながら、大体2年おきくらいに社内転職をしていました。
1社目で6年過ごす中で、節目ごとに、新しい機会を探していました。
会社やプロダクトが嫌いになったわけではないですが、プロダクトマネージャーとしてより成長していくうえで、異なる環境・ドメインも経験しておかなければならないという不安があったためです。私は、ものづくりが好きですし、テクノロジーを使って世の中を広く深く、より良くしていきたいと常日頃思っています。そのような事業をやっている会社を探していた時に出会ったのが、Tailorでした。
最初の出会いは、代表yoさんからのLinkedInメッセージでした。最初は「聞いたことないベンチャーから連絡が来たなぁ」と思い、放置していたのですが(ごめんなさい)、ある時ふと、メッセージの中にあったプラットフォームという言葉があったことを思い出し、返信をしてお話を聞いてみることにしました。お話を聞いてみて、世界観が強くマッチしているなと思った記憶があります。0からERPを、しかも、Headlessで、そして、globalに展開していくということで、toBの世界はあまり馴染みはなかったですが、これは楽しそうだし、イケてると思いました。
その後、同じex-mercariである、shuzoさんやmistatさん(共同創業者CTO)ともカジュアル面談をし、入社を決断しました。
Tailorでは何をしているのか
現在は、Headless ERPであるTailor Platformを利用したUIを持つアプリケーションのProduct Managerをしています。HeadlessなProductと言いつつ、UIを持つアプリケーションを開発しているのかと驚く方もいるかもしれません。これらのプロジェクトは、PlatformのPoC的な位置付けです。Tailor Platformが世に出たら、そこにはUIを持つアプリケーションを開発するユーザーが必ず存在します。そのユーザーが社内にいる感じですね。社内ユーザーがいることで、使用感や新規機能要望など、本丸であるTailor Platformへのフィードバックループが高速で回っています。
toBアプリの開発経験は初めてですが、toCアプリの開発に通ずるところも多く、経験を活かして、楽しいことができていると感じています。
何を目指すのか
TailorのMissionは、”Empower every company to deploy any ideas”です。このMissionに強く共感したのも、入社理由の一つです。
ERPと呼ばれる会社の業務基幹システム領域のサービスは、様々なアプリケーションを包含した巨大なERPパッケージサービスや、特定の業務に特化したバーティカルSaaSなど、今までにもありました。時代の流れの中で、この領域は新たなフェーズにいくのではないかなと思っています。昨今は、いわゆるDXというスローガンの下で、ITスキル・知識をもった人材になりたい人が増え、各所が育成しようとしています。そのような人たちが、コードをたくさん書かなくても、簡単にアプリケーションが作れるという時代というのが、toCのみならず、toBにも流れとしては来ると思っています。
ざっくりいうと、各社で共通そうなコアシステムは、Tailor Platformで持っておくので、各社ごとにカスタマイズしたい部分は、パズルを組み合わせるように、お好きに実装してくださいという感じです。日本中・世界中で、自分たちのワークフローに合わせた”真に使える”アプリが低労力で生み出される時代が来る、それはTailorがリードしていけそう、と聞いたら、なんだか楽しそうな気がしませんか?
おわりに
Tailorのメンバーは、yoさんを始め、落ち着いたメンバーが多く、コトに向かっているProなメンバーが多いので、非常に働きやすいです。もし、興味を持った方がいれば、全方位採用中なので、是非情報をご覧ください!
まだ応募はハードル高い、まずはカジュアルに話してみたいという方も大歓迎です!
TwitterやLinkedInでご連絡をお待ちしております。それもまだハードル高いという方は、Noteで他の記事を読んだり、代表のポッドキャストを聞いて雰囲気を感じることをおすすめします。