*太極拳 と共に歩いた私「学びの会」編⒍
太極拳同好会の研修会「学びの会」講演の為に、書き下おろされた町田師範の貴重な直筆資料(脚本)を預らせていただきました。
太極拳が如何に歴史的価値があり、
奥深いものであるか、それでいてなおかつ、
私達の生活に取り入れ易い、
親しみ深いものであるかが、
解りやすく解説されています。
今回は、
第ニ回目講演の資料を公開させて頂きます。第一回講演の内容と、若干の重複がありますが、講演の為に書かれている脚本ですので、以前の内容を会員の皆さまに思い出してもらいたい、という師範の思いからこの形態を取られたもの、と解釈して頂けたら幸いです。
それでは、よろしくお願いします。
(当然ですが、記事には必ず目を通していただき、
許可して頂いた上で公開いたします)
第ニ回講演 : H29年10月8日
春日老人福祉センターにて。
2ー5/12 学びの会資料 3
(第二回目講演【太極拳の呼吸法について】の本章に入ります)
こゝから、本日の講義に入ります。
【太極拳の呼吸法について】
太極拳の呼吸は腹式呼吸で行います。
それも逆腹式呼吸です。
但し これは拳歴を積まれた方の話であって、
初心者は まず自然胸式で。
呼吸をより理解するために
まず " 呼吸とは " から始めます。
まず、呼吸を " 直接呼吸 " と
" 感覚呼吸 " に、大別します。
"感覚呼吸"は、
私が太極拳を行って会得して名付けた言葉です。
"直接呼吸"も、
私なりの言葉です。
直接呼吸は、私達が生命維持のために行う呼吸です。
これを広義的( ※ 辞書に書いてある通りに述べますと)
ア ) 生物が外界から酸素を取り入れ
二酸化炭素を外界に放出する現象。
そのために時に動物が行う筋肉運動を云う。
単的に云うと、息を吸ったり 吐いたりすること。
これを外呼吸と云います。
2ー6/12 学びの会資料 4
① 生物の組織 (筋肉 . 骨など、身体を造りあげているもの)や
細胞が 酸素を取り入れ
「酸化還元反応」を行い エネルギーを獲得すること、
その過程の総称を云います。
これを「内呼吸」と 云います。
今回は、ここまで。
次回は、第二回目講演【太極拳の呼吸法について】
町田師範が準備した、興味深い「実験」からの講演内容です。
" 直接呼吸 " " 感覚呼吸 "
が、どのようなものかを、
誰もが理解しやすいように構成された素晴らしい解説になっています。
ぜひ、ご覧になってほしいと思います。
どうぞお楽しみに(^^)
(※の部分は、脚本内で覚え書きや注釈を入れられているものです)
* 仲間 募集中です。
見学も、随時できます。
見学日程は、先のご予定でも 大丈夫です。
* 会場場所
広島県福山市大門公民館
二階大会議室にて。
お気軽に
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084-943-4252(大門公民館)
084-966-0304(神辺東コミュニティセンター)
090-2869-7825(同好会アシスタント)
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こちらに登録された
電話番号しか、とれない場合が
ございますので、
申し訳ありませんが、
「留守番電話に
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のちほど、こちらから
おかけ直しいたします。
お手数おかけしますが、
よろしくお願いいたします(^^)
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