「マーケティングと幸せ」
今回は、少し辛口note。
口調もキツめ。
でも、大事だなって思うことだから、ご勘弁。
マーケティングの方法は、時代と共に変わる。
特に変化が見られるのは、売上志向から顧客満足志向への移行だ。
物が溢れる現代。企業本位の商品で誘うより、顧客ニーズに適したサービスを提供すると自然、集客は上手くいく。
しかし、売上がないと体力が持たないが故に、その志向から離れられない企業は沢山ある。
人生でいう「幸せ」と関連付けてみよう。
学業を疎かにしたが故に、社会へ出てからついて行けず、体力、精神ともに追い込まれてしまう。
自分のレベル上げ期間は大切だ。
戦場へ出る基準に達していないと気付けば、一旦身を引いて英気を養えばいい。
まさに、少し前に話題になったリカレント(学び直し)だ。
ただ、社会へ出てから「真のリカレント」を続けられる人がどれだけいるだろうか。
働かなければ、世間の目がある。
働かなければ、収入がなくなる。
現実問題、仕事を辞めてまでリカレントは無理だ。という声をよく耳にする。
確かに、仕事を辞めれば収入は減るだろう。
しかし、現状娯楽で浪費しているお金が、どれだけあるかを振り返ってみただろうか?
さらには、国の失業給付制度や、職業訓練センターの活用なども検討しただろうか?
「仕事を辞めてまで、学び直しをする人」を、馬鹿にする人の目を気にして何になるのだろうか?
僕なら、大いに尊敬する。
もし家族がいるなら、尚のこと尊敬する。
何故ならそれは、長い目で見たら自分も家族も大切にし、幸せへと導いているからだ。
厳しい言い方になるかもしれないが、売上が上がらず顧客に不利益を与える企業。
人生が上手くいかずに社会のせい、人のせいにばかりする個人。
「現状を変えられない」のではなく、
「変えたくない」という言い方のが正しいのでは?
「逃げるは恥だが、役に立つ」が、あれだけ再放送していたのに、何も学んでいないのか。
人生100年時代。
その長い時間の少しだけを、立ち止まってみるだけだ。
一度、エンジンがかかれば、あとは慣性の法則でスムーズに進むだろう。
「幸せ」になるためには、自分に投資するしかない。
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