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「書けない僕」を「書ける僕」にする、鬼の5ヵ条

※全文公開、投げ銭方式

ひとまず2日連続で更新をしている。数少なかったり、多分に身内の頑張れ票だったりするわけだけれど、いくつかスキがついて、200円投げ銭もらって、いい感じに自己顕示欲が満たされた。後はこれを続けるのが、3日坊主ならぬ2週間坊主の僕の最大の課題である。

まずなぜこれまで続かなかったのかを考えてみようと思う。ほとんど僕の内省の垂れ流しだけれど、共感してもらえるポイントもあるかもしれない。

1.自分の中で公開するハードルが高い

「何か意味のあるコンテンツを書かないといけない」という意識が自分に強い。書き始めてから、意味ないなと感じてやめたり、大して詳しくないし書くのやめよ、と一旦下書きに保存してしまい、そのままお蔵入りになることがよくあった。何ならエディタを開くまでもないことも、忘れているだけで数え切れないほどあっただろう。

でもよく考えてみたら、僕に意味のあるコンテンツなんて基本的に作れないのだ。大して年数生きているわけでもないし、特別な環境にいるわけでもない。一方で、何を書いたとしても、僕しか書けない文章ではあるわけだから、ある意味ではどれも価値のあるコンテンツと言えるんじゃないだろうか。

2.自分の文体が気持ち悪く感じる

僕が文章を書くと、大体ポエティックになってしまう。それを後から読み直すと、何となく気持ち悪く感じるのだ。だから一旦書き終えて、推敲でもしようものなら、必ず気持ち悪くなって消してしまっていた。

ただ世の中には物好きな人もいて、社交辞令にしても僕の文章が好きだと言ってくれる人もいた。何事にもニッチな領域があるわけで、そこを狙えるのかもしれない。というかこれからはそこしか狙えないのかもしれない。

3.単純にめんどくさい

メインの理由は完全にこれだ。書くのが面倒。ゲームしている方が楽しいし、書くよりは読むほうが楽なのだ。

じゃあなぜ書くのか。答えは単純で「書きたい」と思う瞬間をこれまで何度も素通りしてきたからだ。例えば映画を観た後、感想を文字にしたくなる。帰りの電車ではそう思っていたのに、家に帰ってご飯を食べていると書くのを忘れる。翌日もアイデアは覚えているけど、何となく書く気がしない。

そんなことをこれまで何度か繰り返して、段々と「書きたい」と思うことに冷めていく感じがした。「書かないよりは書いたほうがいい」のもわかっていて、「書きたい」気持ちもあるのだから、書こうと思ったのが主な理由である。つまりまとめると、何となくいい加減書こうと思ったから、面倒だけど書き始めたのだ。

ただこれまで通りに続けても、きっとすぐに飽きてしまうから、ルールを作る。以下、「鬼の5か条」である。

1.一本の記事に30分以上はかけない。なんなら無理やり終わらせる。そのためにも読み返さない

2.毎日更新する。ただし、3日続けられたら1日有給を取得できる

3.テーマは基本的に曜日固定とする。月曜と水曜は教育に関すること、火曜と土曜は本や映画に関すること、水曜はマーケティングに関すること、金曜と日曜は自由記述にする。

4.必ず100円の投げ銭方式にする

5.TwitterとFacebookでは絶対シェアする

さて、これで本当に続けられるかは乞うご期待。テーマを決めて、宣言をして、制限を決めた。ひとまずこれで続けてみようと思う。

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