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(面接対策)履歴書のブランク期間の話し方

こんばんは!正社員転職10回どうもTAIKOです!!

私20代で転職6回しています。理由は様々ですが、転職回数が多いが故になんだか既にネタのようにストーリーが出来上がっています。

これを駆使して、ブランク期間の話し方ついて話したいと思います。

基本情報

まずはTAIKO基本情報です。

大学卒業
専門学校中退
(1社目)サイン看板会社就職(3年・社員数60名)東京ー京都ー埼玉ー京都へ移動 
(2社目)展示会デザイン会社就職(0.5年・社員数60名)東京
(3社目)WEBコンサル会社空間部門就職(0.5年・社員数60名)東京
(4社目)展示会レンタル会社就職(0.1年・社員数120名)東京
(5社目)広告代理店空間部門就職(3年・社員数250名)名古屋
フリーランス(1年)
(6社目)サイン看板会社就職(0.1年・社員数20名)東京
(7社目)内装会社就職(0.3年・社員数30名)東京
(8社目)知り合いの会社就職(4年・社員数4名)大阪
(9社目)グラフィック会社空間部門就職(2年・社員数30名)東京
(10社目)内装展示会会社就職(3年・社員数350名)東京


書けば書くほど怖いですが、ざっとこんな感じです。

とにかく、やりたいことがあれば全国どこでも行きたいタイプでしたので色んなところに行きました。

ブランクは必ず聞かれますが面白ければOKです

上記を見ると私には2回ブランクがあります。

大学卒業後1年の専門学校と5社目の後フリーランスです。

残念ながら、大学卒業後の専門学校は中退している場合はブランク扱いです。また短いフリーランスも同様です。

しかし、ブランクもストーリが成り立っていれば問題ありません。

専門学校は「楽器制作」というかなりニッチな学科に行きました。しかも、そのために専門学校に行く前年の夏休みを利用してブラジルに単独で行き楽器制作をしてきたりしていました。ですのでそのまま言ってもOKです。

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なかなかワイルドな理由です。

なぜOKかといえば、話として面白いからです。この専門学校のことは、最後の転職活動まで必ず聞かれました。その際にこの経験を「面白い」と捉えてくれる会社には合格しましたし、そうでない会社は落ちました。30代はそれが合否のバロメーターにすらなっていました。

大概「若気の至り」として捉えてくれますし、本人もとても貴重な体験だったと目を輝かして話していれば「楽しい子だな」「おもしろそうな子だな」と思われます。

ただし、私は大学時代に新卒採用で失敗しています。大企業では通用しないと思います。その理由として大企業は採用担当者が一番初めの窓口になるからです。

この「おもしろそうだな」という感覚は一緒に働く仲間を探す場合に起きる感情です。

つまり、採用担当ではなく実務を行う上司の直接面接、または社長が直に面接するときに有効なのです。

採用担当を通過しないと上司との直接面接に行けない現実もありますが、転職の場合は割と書類選考後すぐにその機会を迎えることも多々ありますので、あまりマイナスに思わなくても大丈夫です。

マイナスな理由の場合はどうするのか?

5社目の後のフリーランス期間は実際は「適応障害のための休養期間」でした。

ここで前提としてお話しするのが、私は個人的には「適応障害による休養」はマイナスだとは思っていません。自分も2回経験していますので。しかし、一般的にはそうみられてしまいます。

また、カミングアウトするか否かもあります。最近では昔と比べて様々な働き方が選べますのでカミングアウトして転職活動したい場合はそれも大正解です。しかし今回はそうでない場合の例を挙げていきます。

まずは事実を整理してみます。

・適応障害で名古屋から実家(千葉)にもどった
・半年は何もしなかった
・残りの半年は知り合いの手伝いをした
・5社目は広告代理店だったのでディレクション業務が合わなかった


ただこれだけなんですが、知り合いの手伝いとは実際に空間パースを描いたり、図面を書いたり、現場に行ったりもしていました。なのでそこを最大限にアピールします。

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そうなんですね。私の場合、その流れで知り合いの会社に就職して4年という過去最長で働くことになるので、フリーランス期間の説明が付きやすいんです。

しかし、そうでない人もいるかと思います。その場合でも応用できる点としては「フリーランス期間後に入った次の会社との関連性」を考えてみることです。

たとえば、未経験募集の他職種についたのであれば

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仮に勉強していなくても、未経験募集などわかりませんからね。またこの場合は「フリーランス」ではなく「勉強期間」です。

聞かれなければ、向こうが見落としているか、それほど気にしていない可能性があるので自分から言わなくて良いでしょう。

最後に

かなり限定的な例ばかりでしたが、結局はブランク期間にも自分にとって必ず意味はあるわけで、それをしっかり言語化できるようにしておけば良いということです。

私の場合も転職毎に30社近く面接していたので「しくじった」経験もかなりあります。そこから改善点を見つけて上記のような発想に至ったわけです。

とにかく沢山考えて、自分と向き合うことが大切です。

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