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移動しっぱなしの北海道旅行3日目

北海道旅行3日目です。後編は前半よりもほぼ移動ばっかりの日程となっています。
そして前日までの悪天候とは打って変わって好天…を祈っているのですが、ほぼ移動なのであまり意味もなく悲しみ。
とはいえ嘆いていても仕方ないので、粛々と移動しています。

まずは札幌へ

足下は悪い

3日目は朝早くからの行動です。外に出ると前日の天気とは変わって晴天。

長距離旅行の始まり

8時42分に帯広駅を出るとかち4号に乗って札幌へ向かいます。朝ご飯は食べてきたので、お腹が減ることはない…はずです。

とかち4号

列車内での販売もなければ自販機もない、そして2時間54分も乗っているため、弁当やら飲み物を事前に買って乗り込みました。

十勝の車窓から

列車は定時に出発して、ほぼすぐに郊外へと入りました。外もなかなかいい景色でしたが、窓があまりキレイではなく写真撮りが難しかったです。前日が大荒れだったのが良くなかったのでしょうか。

飲むヨーグルトを飲む男性
スイートポテト1人で独占する男性

道中は事前に買っていた飲むヨーグルトを飲んだり、前日に買ったスイートポテトを食べて過ごしていました。スイートポテトの消費期限が早いためこのタイミングで食べています。量が思った以上に多めでしたが、美味しく食べられました。

無事札幌着

そして定刻通りに札幌に到着。次の電車まで2時間あるため、少しだけ探索します。

札幌散策

時計台
新鮮なお寿司

何となく時計台に寄り、お寿司を食べました。それなりに食べようかと思いましたが、祝日なせいで混んでいて、座るのも出てくるのも時間がかかっていたので、時間の関係で少しだけ食べて撤退。お寿司はおいしかったです。

あったか豚どん

改札を通ってしまい、次の電車が来るまでの間に、帯広で買っておいたぶた丼のお弁当を準備します。その場で食べなかったのは、ひもを引っ張ると水蒸気が出て加熱するタイプのためです。孤独のグルメみたいに何か言われるのもアレですからね…。

次は…?

そうこうしている間に電車が来ました。

次の電車へ

長時間移動その2

ヘッドマークにもありますが、次は北斗14号に乗って函館へ向かいます。乗車時間は脅威の3時間44分。午前中と合わせると1日で6時間半も座りっぱなしです。快適ではありましたが。

食べかけですみません

乗車してすぐお弁当を食べます。加熱機構があるので大きさのわりに少なめでしたが、こっちもこっちでおいしかったです。タレは勿論別添えがあり、山椒もついていました。

白老牛も通過

列車はどんどん進み、昨年行ったウポポイも通過します。そういえば午前中もそうでしたが、1駅あたり30秒ぐらいしか止まらないっていうのをアナウンスしているのが印象的でした。英語だと「a brief stop」っていうんですね。

直線距離なら近いんだけどなと思っていたのですが、こんな感じで海沿いをうねうね進むので時間がかかるのも致し方ないかなという感じでした。スピードを出せるような車両らしいのですが、お金がないのでその機能を止めてスピードを下げているらしいです。

写ルンですで撮りました

反対側の座席指定にすればよかったなと思うくらい、ほぼ海沿いでした。

函館着

そして何事もなく函館到着。そのまま市電で一旦宿へ向かいます。湯の川温泉です。

最終目的地

今回市電に乗るにあたって、24時間パスを購入しました。スマホで買ってブラウザで表示して見せるだけです。990円。

函館市電

そして夜なので、せっかくなのでということで函館山に行って夜景を見ることにしました。ただ、温泉と真反対のため、移動に時間がかかります。宿も駅からちょっと距離があるので、かなり移動に時間がかかってしまいました。

電気代が100万ドルの夜景

そしてロープウェイに乗って函館山へ登りました。夜景はなかなかキレイでよかったです。しかし流石山頂、風もあり寒く、写真撮るのも精一杯でした。暗いのでなかなか難しい。お土産を買いながら撤収しました。

帰り道は雪もちらついていましたが、そんな中Twitterで教えてもらった居酒屋へ。どんこの刺身やらまぐろの目玉の煮付けやら、なかなか食べられない新鮮なものを沢山食べられて大満足しました。最後に出てきたあら汁の温かさに感動。

とにかく寒い

あとはフードを2重に被りながら寒さに耐えて宿に戻り、温泉に入って寝付きました。


旅先でのお土産代とか食事代に使います。