試験対策における過去問の重要性と過去問の解答例作成サービスの予告

1. プロフィール

私の記事を始めて読まれる読者の方が、私の記事を読んで役に立つかを判断してもらえるように、私自身の簡単なプロフィールについて紹介します。知っている方は読み飛ばしてください。

本年度の実績

TOEFL ibt 95 点

某旧帝大医学部編入 1次合格

某近畿圏医学部編入 最終合格

東京大学 技術経営戦略学専攻 (大学院入試) 合格

2. 試験対策のコツ

全ての試験で共通する勉強のコツとしては試験で出るところだけをコスパよく勉強することがあります。言い換えるとベーシックな内容しかやらないということがあります。

大学の学問を専門として勉強をする場合には、本格的な難しく分厚い教科書を読み、難しい問題についても演習を行う必要がありますが、試験対策においてはその必要は全くありません。というのは、そのような難しい問題を解ける受験者は定員に比べて少なく、合否に影響を与えるとは考えずらいからです。

したがって、試験対策を行う場合は、 過去問解析を行いそれをもとにベーシックな内容を簡単な教科書・演習書だけを使って学習していきましょう。

3. 過去問解析

試験対策はまず過去問を見て解析することから始まります。過去問解析というのは、簡単に言うと過去問を教科書や演習書を見ながら一度解いてみようとしてみることです。

おそらく、授業を受けていないなどで基礎学習が進んでおらず未修の部分が多い場合には手も足も出ないで終わるかと思いますが、そこで自信を無くさずどういう範囲がどういう形式で問われているかをしっかり押さえておき、それをもとに学習計画をたてましょう。

過去問の入手方法ですが定期試験の場合は先輩などからもらい、院試などの場合は公式サイトからダウンロードしたり募集要項を取り寄せたりして手にましょう。

4. 過去問解析における問題とその解決をサポートするサービスの予告

ここからが本題です。上で述べた過去問解析において解答がない場合には、「何を問われているのか」「どういう方法でとくのか」「問題をとくのに必要な予備知識は何なのか」など手探りで探す必要があり非常に難しいという問題があります。

したがって、過去問解析は、過去問の解答が手に入る状態か過去問の範囲に詳しい人に聞ける状態で行うのが望ましいと言えます。

しかしながら、院試や学士編入の解答は大学側が公開しておらず解答を作成し公開している人もほとんどいないのが現状です。

そこで私は、物理、化学、生物、数学を教養レベルまで学び、院試と医学部の試験対策を並行して行った経験や、今いる大学でのネットワークを活かして、過去問の解答を作成しこのサイトなどで公開していくことで受験生の皆さんをサポートしていきたいと思っています。また、過去問の解説を含めたコーチングもする予定です。

解答例は私だけでなく理学部の友人とも共同で作りダブルチェックを行うため、信頼性は担保できると考えております。

公開の仕方としては、LaTeXを使用して解答例のpdfファイルを有料で公開する予定です。過去問の解答の需要等により、大体1年分 1000円~2000円になるかと思います。

公開済みの解答例については、今後リンクをこの記事の一番最後に追記していく予定です。

もし、作成のリクエストや解説授業を個別に依頼されたい場合はコメント、下のリンク、または、メールからご依頼いただければと思います。

フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1BB3SmwJnN1Jvbhu8Fz0gr-Q77v1ZJ4DxpKm9g6f6UV0/edit

アドレス
返信がない場合はこちらにお問い合わせいただけると幸いです。

taichi.transfer.medical (at) gmail.com


基本的に、過去問作成リクエスト自体でお金を頂くことはありませんが、実際に作成するかは応えかねます。どうしてもという場合には、個別でコーチングや家庭教師としてご依頼を頂ければと思います。

5. 公開済みの過去問の解答例


東京大学大学院 工学系研究科 令和3(2021)、4(2022)年度 実施 共通 数学 1~3

令和4 (2022)年度 北海道大学医学部医学科学士編入学 (第2年次) 試験問題と解答例





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