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今やるべきことの決め方

今、やるべきことがわからない。



例えばやりたいことがたくさんあって、優先順位が付けられないという意味でのわからなさもあるだろう。



はたまた時間や体力の余裕はあるけれど、何から手をつけていけばいいかがわからないというものもありそうだ。



もう少し哲学的な話にしてしまえば、やるべきことなんてあったけ?みたいな納得感の無さ、体重の乗らない感じもあるかもしれない。



いずれにしても、今何をやるべきか、何から始めるべきかは、人にとって大きな悩みで、時間はほうっておいても過ぎ去ってしまうところが、これらの考えを発生させる根元にあるのだろう。



ボクも数年前まで悩んでいたのだけど、その時糸井重里さんがこのことに触れているのを見た。

そこには、こう書かれていた。


今やるべきことは、未来のじぶんが振り返った時に、過去のじぶんにありがとうって言いたくなることだ。



まったくその通りだと思ったし、たしかに生きていて何回かの決断に対して、「あの時のじぶん、グッジョブ」って思える選択をしていることがあって、そのことを意識して今のじぶんを動かせばいいのかーと思えたことは、今を過ごす上でだいぶ気楽になったのを覚えている。




決断や選択の分かれ道に立ったとき、未来のじぶんを想像する。



ええやんと言ってくれそうか。





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