Prelec(Econometrica 1998)確率ウェイト関数のpower invarianceからの導出

al-Nowaihil &Dhami(2006)はPrelec関数(1998のメトリカで30ページくらいにおよぶ計算の末に導出された関数)を
 W. Eichhorn Functional equations in economics(1978)
の結果を利用して4ページ以内で導出する方法を発見した. 久しぶりに確率ウェイト関数について再考してみたところ、彼ら(Prelec, 1998やal-Nowaihil &Dhami, 2006)よりもっとラクな導出方法(半ページ以内で導出する方法)を思いついた(2022.12.15)ので以下に紹介する。(参考:時間に関する心理物理則からPrelec確率ウェイト関数を導出することもできる→このリンク Takahashi 2011, Physica A論文)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?