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逃げること

おはようございます!なかのたいきです

実は最近、僕の周りで揉め事が多発していて
週替わりで誰かと誰かが喧嘩してるんですね笑

んで、僕はなぜかそれに巻き込まれることが
非常に多くて、各種いろんな方面から
相談や愚痴を聞く感じになっている訳です。

そんな中、僕のとある友人は本当に凄くて
トラブルが発生したときに限ってですよ、
かなりの確率で「その場にいない」んですね。

ついさっきまで一緒に話してたはずなのに
トラブルが起きたときにはもういないんですね。

これはもはや一つの能力なんじゃないかと
ここ最近の僕は思うようになりました。

僕の友人は、ひょっとしたら全て偶然のことで
単に運がいいだけという可能性もありますが

もう一つの可能性として、トラブルが起きそうな
雰囲気や予兆を「なんとなく察している」という
パターンも考えられるのです。

僕の友人はあまりにもトラブルへの遭遇率が
低いので、後者の可能性が高いのではないかと
勝手に推測してる訳です(笑)

んで、だとしたらそれは立派な能力であって
僕はそれを意図的にできる「技術やスキル」に
落とし込みたいと考えているんですね。

つまりそれは一言で言えば逃げることです。

誰かと居る時に少しでも不穏な空気を感じたり、どんなに些細でもトラブルの原因になりそうな
出来事が起これば、自らその場を離れるのです。

このスキルを習得すればタイミングの良い人
になることができると思うのですね。

更にこのスキルは逆の使い道もあると思っていて

例えばなんとなく心地の良いメンバーが揃った
空間に顔を出したり、自分の活動に良い影響を
与えそうな出来事や人物を察知した時には
必ず足を運ぶようにしたりする事で

自分の成果や成長に繋がるものを心地よく
吸収し続けることが出来るんですね。

このスキルを身につけるにあたって大切なのは

ふとした出来事、その場にいるメンバーから
「その後どんな出来事が起こり得るか」を
ある程度想定できるようになるということです。

※ある程度、が大切です。具体的には無理です。
 まずはプラスの出来事とマイナスの出来事の
 どっちが起こりやすいかを考えてみよう。

そしてこれは運の問題ではなく技術の問題です。

人との距離の取り方にも関係する話です。

誰とはどの程度の関係性、距離感が
心地良いのかという考え方を応用させて

いったい誰と誰とが組み合わさったときに
自分は心地よく感じるのか、不快になるのかを

ここは少し頭を使って、あんまりその場の流れに
身を任せず、その都度自分で環境を選ぶのです。

逃げるが恥になる前に、逃げてしまうのです。

世渡りが上手い人というのは、もしかしたら
単に目上の人を持ち上げているだけではなくて
この逃げるスキルを徹底しているのかも…

また後で友人に聞いてみよう(笑)

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