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カフェ併設コワーク、cawaz図書館でやりたいこと

こんにちは、今日から8月。長かった梅雨明けを喜ぶまもなく暑さに打ちのめされてる大樹です..

僕が代表を務める株式会社cawazでは現在埼玉県の日高市という場所にカフェ併設のコワーキングスペースを中心とするcawaz図書館という複合型施設を開発中です。

日高市は人口5万人ほどの小さな市です。正直、コワーキングを経営するには人口ボリュームが少ないです。でも、川沿いで自然に溢れ環境が最高なのでカフェも併設して売上の安定を測りたいと思っています。

ではそこまでしてなぜコワーキングをやるかというと、大きく3つ理由があります。

1. 働く人の交流の場となって、新しいプロジェクトを生み出していきたい

2. リモートワークが普及したことで注目される多拠点生活やワーケーションの受け皿になりたい

3. 地域の若者にIT、クリエイティブ系など、今まで地域に存在しなかった仕事に触れる機会を創出したい

1つ目は、地域系のコワークでは必ずと言っていいほど大切にしているコンセプトです。cawazでもこれは大切にいしていきたいと考えています。会員さんやユーザが増えてきたら内外から人を呼んで交流イベントや勉強会、行政とタイアップしたプロジェクトなど創っていきたいと考えています。そこから新しく会社ができたりNPOができたり、ワクワクしますね...!

2つ目、コロナの影響もあり、あらゆる業界でリモートワークが進んでいます。TwitterやFacebookのような巨大企業では希望する一定の従業員にフルリモート勤務を許可することがちょっとしたニュースにもなりました。

IT企業以外でもリモートワークが進む中で、物理的に出勤することの意味を改めて問われた方も多かったのではないでしょうか。

そんななか、多拠点居住(文字通り、複数の拠点を行き来する自由な生き方。アドレスホッパーとも言われたりします)、ワーケーション(ワークとバケーションを組み合わせた造語で、リゾート地などの贅沢な環境で遊ぶように働くこと)という生き方を選択する人が増えてきました。cawazではそんな自由で新しい生き方をする人たちをサポートし、一緒になって新しい文化を創造していくことを目指しています。

3つ目は、多様な職業や生き方、働き方を地域の若者に早い段階で経験して欲しいという想いから来ています。東京まで電車で1時間ほどと言っても、日高市には職業の多様性があまりありません。またシンプルに職場があまりないです。

今まで都心でしかできなかった仕事を、この場所での可能性の一つとして感じて欲しい。

特に特に、この場所をクリエイティブ系の仕事をしている人たちに積極的に使って欲しいんです。

起業家、アニメーター、イラストレーター、動画クリエーター、ミュージシャン、作家、AI/アプリ/web等のエンジニア 等々・・・

そんな人たちのクリエイティビティを刺激するような場所にするべく、みなさまのお力を貸してください。

見学、お問い合わせは随時歓迎です。

気になった方はお気軽にご連絡くださいね。

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