「アレグリア・大阪公演」鑑賞記

「世界最高峰のサーカス･エンターテイメント集団 CIRQUE DU SOLEIL(シルク･ドゥ･ソレイユ)が５年ぶりに日本上陸。シルク史上最も愛されたショー「ALEGRIA(アレグリア)」が更なる進化を遂げて蘇る」(公演リーフレットより)。東京公演（2/8～6/25）を大盛況(来場者数52万人)のうちに終え、いよいよ大阪へ上陸。コロナ禍2020年のシルク経営破綻の苦難を乗り越え 満を持しての復活登場。シルク･ファンの私としても５年ぶりの公演鑑賞。早めにゲットしていたチケットを握りしめ、9/1午前の公演へ行ってきました。

新大阪（9:00）

なんとか「新大阪駅」に午前９時に到着しました。
先ずは朝ご飯。とは言え 改札を出てお店を探すのは時間とお金の無駄使い。
そこで、改札内にある「エキマルシェ新大阪」を物色。この時間帯でも開店していた「だし茶漬け えん」で やや遅めの朝食を取りました。

「だし茶漬け えん@エキマルシェ新大阪」

OPEN→10:00までの限定･朝食メニューから、「蒸し鶏と青菜(580円)」に「明太子トッピング(150円)」を注文。ごはんの量は無料で大盛に変更可能(180g→280g)、しかも、出汁はおかわり自由ってところがうれしい。😋
「はい、お待ち！」

「蒸し鶏と青菜・明太子トッピング」

さて、明太子を載せた上から自慢のおだしを注ぐと、明太子が熱膨張でプリップリに。わさびをだし汁に少しずつ溶かしながらかき込みます。何でもこのおだしは「昆布といりこの旨みに宗田鰹と鯖と本鰹節の香りとコクを加え、更に鶏スープも併せた極上の出汁」なんだそうです。一口啜る(すする)と 確かにまろやかな風味と旨みがあり 心にも体にも優しいお味でした。🤤

「だし汁を注ぐと明太子がプリップリに」

しっかり完食して、いざ「アレグリア」へ！🫤

森ノ宮ビッグトップへ

JR新大阪からJR大阪までは１駅。大阪環状線（東京で言うと山手線ですね）外回り 天王寺方面行き（2番ホーム）に乗り換え、JR大阪駅から５駅目の「森ノ宮」駅で下車。駅の北口から出て直ぐ左折すると「中央大通」にぶつかるので左方向(長田方面)へ。後は所々に設置された看板を見てお進みください。だいたい徒歩12～15分位でたどり着けます。
※途中アーケードみたいな日かげを作る構造物がほとんどありません。日傘や帽子など熱中症対策はしっかりしましょう。当日は激暑かったです。🥴

「森ノ宮駅→森ノ宮ビッグトップ ルート」

「最初の看板」

「これがその[次の交差点]」

「次の看板」

「あと180mがんばれ！」

「垂れ幕が見えたらあと少し」

「ゴール！入口横の看板」

アレグリアの会場（10:30-14:00）

会場には10:30着。11:30開演なのでまだ1時間あります。テント入口を入るとエントランス・スペースがあり、お客さんはお土産のグッズを物色したり、お手洗いへ行ったり、飲食なんかもできます。

「入口から入るとMrフルールのお出迎え」

「上を見上げると・・確かにテントの中だ」

「平日なのにとても多くのお客さん」

「グッズ売り場も大盛況」

「登場人物の肖像画」

「大阪ならではのコラボ商品」

本会場へつながるゲートの横に「本日の演目」がありました。

「本日の演目」

公演開始～フィナーレ

具体的な公演内容は、撮影、録音とも禁止だっため書けませんが、🤫
例えば、第一幕の「ファイヤーナイフ･ダンス」は「えっ、素手でそんなことして・・やけどしないの？」😮とか、第二幕の「フライング･トラビス」はシルクのショーではかつて観たことがない失敗の演技まで観られて「本物の実演ですよ！」って臨場感がビシバシ伝わって来ました。😕とにかく、どの演目もハラハラ、ドキドキ 手に汗握る演目ばかり・・気が付けばあっと言う間にフィナーレ。😭

フィナーレだけは撮影OKです（会場両脇の「撮影OK！」が点灯します）。アーティストとスタッフ総数150人の大所帯。ほとんど全員が出てきてくれてご挨拶。アーテストの出身国は20ヵ国。様々な人種や民族の多様性(ダイバーシティ)を感じます。🙂

「メインキャラ：Mrフルール、シンガー(歌い手)、クラウン(ピエロ)」

「アーティストみんなで挨拶１」

「アーティストみんなで挨拶２」

華麗な演技、極上のパフォーマンスを演じてくれたアーティストの皆さん、そして ２時間ずっと熱い声援・拍手を送ってくれた観客の皆さんもご苦労様でした。これぞ本物のサーカス。私も童心に戻り キャッキャと拍手しながらショーを楽しみました。👏😃

大阪（15:00）

なんやかんやで JR大阪駅に着いたのが14:30、少し遅くなりましたが 大阪で昼食を取ることにしました。お店は大阪駅に隣接する「グランフロント大阪」南館７Fの「おぼん食堂16」。ここはとにかく 和食のおかず品数多しのお店です。

「大阪駅の目と鼻の先・グランフロン大阪」

「おぼん食堂16」は、和食の古くから親しまれている基本形「一汁三菜」に、三菜を加えた「一汁六菜」をカジュアルな定食で楽しめるレストラン。店長おすすめの「一汁十二菜膳」(2750円)をいただきました。おかず小鉢が「六菜」どころか「十二菜」もおぼんに載っています。😮

「一汁十二菜御膳」

「お品書き」

赤いご飯は「十六殻米ご飯」。大麦、発芽玄米、もちキビ、あわ、ひえ、大豆など16種類の穀物を混ぜて炊いたご飯。これモチモチしてとっても美味。お汁は豚汁です。食前に血糖値上昇を抑えるグリーンジュースを飲んでから「いただきまーす」。色々な小鉢をちょっとずつ楽しみます。全体的に素材の美味しさを引立たせる薄味基調の味付けで ヘルシーさ満点の御膳でした。
「ごちそうさま～」😊

最後に

「アレグリア大阪公演」５年ぶりのシルク・ド・ソレイユの演目を生で鑑賞できてとっても感動しました！😭大阪公演は10/15まで「その後、名古屋や福岡でも開催？」とのうわさがあったようですが現実はありません。😮
　東京公演を終え「大阪公演」が日本公演の「最終公演」です。まだの方はこの機会を是非お見逃しなく！😆👍

お店紹介
・新大阪在来線改札内／エキマルシェ新大阪：「だし茶漬け えん」
・JR大阪駅隣接／グランフロン大阪南館７F：「おぼん食堂16」
いずれも「ザ和食」を体現しているお店です。和食好きな方であればお薦めします。近くに立ち寄る機会があれば、お食事処候補にされてはいかがでしょうか？😋

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。😌

おまけ

※会場へのルートについて

JR大阪駅から森ノ宮ビッグトップへ行くルートは JR森ノ宮駅から行くルートの他、JR大阪城公園駅から行くルートもあります。ただ、こちらのルートは森ノ宮駅からのルートに比べ、道幅も狭く クネクネ道で分かり難いため、初めての方には余りお薦めしません。一応、ご参考まで。

「駅の出口を出て直ぐ右の階段を下りる」

「階段を降りた所から見た大阪城公園駅」

「階段を降りて真っすぐ進む」

「駅から進んで進行方向右にある石の階段を降りる」

「高架の下(トンネル)をくぐる」

「川沿いの細い道を進む」

「金網越しにサーカスのテントが見える」

「橋を渡ると」

「テントがはっきり見える」

「敷地の塀沿いの細い道を進む」

「アレグリア入口に到着」

「大阪城公園駅→森ノ宮ビッグトップ ルート」