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京都・拉麺小路食べある記B【麺匠 たか松】海老つけ麺編

京都駅に隣接するJR京都伊勢丹。その10階にあるラーメン店の梁山泊「拉麵小路(ラーメンこうじ)」。そこに店を構える「京都・麺匠たか松(めんしょうたかまつ)」。今回、今だけの期間限定、しかも1日40食限定のラーメンがある😮との噂を聞き付け、早速行ってきました。🙂👍



麺匠たか松

このお店、普通の「らぁ麺」もやっているのですが、何と言っても定番は「つけ麺」。こちらも普段は、熱々の「鶏魚介スープ」につけて麺をすするところ、今だけ海老雲丹(うに)を使った贅沢濃厚スープが期間限定かつ1日40食限定の海老つけ麺(並)1,100円がいただけるキャンペーン実施中。鶏魚介つけ麺(並)が950円ですから、具の海老とスープで150円増し😓(贅沢食材なのでしかたない!)です。早速食券買って店内へGo!🙂

「麺匠たか松・京都拉麺小路店」
「メニュー紹介看板」
「海老つけ麺の看板」

ついでにもう一つ、「たか松」ではつけ麺の「おすすめの召し上がり方」があります。カウンター席の目の前に、まるでお品書きのように掲示された・・・その食べ方とは;
 [一]まずは麺だけ
 [二]スープにつけて
 [三]変化をつける
 [四]スープ割を味わう

 完食(そう、最後は完食するところまでが おすすめの食べ方なのです😄)

「たか松・つけ麺おすすめの召し上がり方」

[一]まずは麺だけ

まずは麺・・・これはもー、見た目も、味も、食感も・・・まさに蕎麦(そば)。😮
トッピングは、焼き海老蒸し鶏メンマ大葉そして、問題のスープ・・・(入口のポスター程はウニ色してませんが)。そのスープからは、濃厚な雲丹(うに)と、香ばしい焼海老の香りが立ち込めています(まるで、オマール海老の濃厚ブイヤベースみたいな・・・)。この香りだけで満足感爆上げです。🤤

「海老つけ麺」
「おすすめ召し上がり方に必要なスタッフ」


[二]スープにつけて

早速、スープに絡めて麺をいただきます。スープからは雲丹と香ばしい海老の香りの波状攻撃・・ツルツル・・・う~ん、美味しい。このまったり感がたまらん!こしのある石臼挽き全粒粉入り細麺を絡めてすすると、これはもうフレンチでも、中華そばでもない、和そばの逸品を食べてる感覚。🤔
続いて 玉ねぎの投入。おぉ、玉ねぎとの相性も抜群(看板通りだ)!、美味しいスープに、シャキシャキっとした食感が加わります。🤤

「濃厚スープにつけて・・・」
「玉ねぎ投入」


[三]変化をつける

こんどは、麺側にアクセント。すだちをギュギュッと絞ると爽やかな柑橘系の香りが・・ツルツル・・さっぱり感UP・・・これもいい。😋
更に、黒七味(見た目ブラックペッパー)を軽く振り・・ツルツル・・ピリ辛感の重畳現象・・・これもいい。この変化が食欲を促進します。🤤

「すだちを絞りかけ・・・」
「黒七味をパラっと散布」

[四]スープ割を味わう

またまたスープ側へアクセント。雲丹が溶け込んでいるドロっとしたスープにスープ割(本来は鶏魚介スープ用ですが‥)を加えることで飲み易くなり、😋あおさを散らすと浜の香りも加わり、また違った趣のある別のスープに変化します。・・・でも、やっぱり和食だ!🤤

「スープ割を投入するとドロっぽさが緩和され、鶏魚介の旨みが増し飲み易いスープに」
「アクセントにあおさで磯の香りを楽しむ」

完食

これはもースープ極々(ゴクゴク)っと、完食するしかないでしょう。😋
「ごちそうさま!」😌

「完食」


感想

京都・拉麵小路の食べ歩き記。今回は、「麺匠たて松」にお邪魔しました。
長野県産石臼挽き全粒粉入り細麺(もー長野県産・・・と言うところで戸隠系ですね)、この「ラーメン」は・・・はっきり言って「そば」です。こしのある細麺を、贅沢にも海老雲丹合戦が展開された濃厚スープでいただくつけ麺が美味しくないわけがありません。😋スープ自体はややこってり系ですが、冷たい細麺と併せていただくため、むしろあっさりいただけました。定番の「鶏魚介スープ」も美味しいのですが、このスープはスープ自体のコク、香り、旨さだけで十分楽しめます。機会があれば 期間限定ですので、早めにご試食下さい。「海老つけ麺」の評価:4点(5点満点)です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。😌


おまけ

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