【GoogleAppsScript】ドキュメントに改ページを挿入します【insertPageBreak(childIndex) 】
insertPageBreak(childIndex) は、ドキュメントの任意の場所に改ページを挿入します。
今回のプログラム
プログラム説明
openByIdの引数で、ドキュメントIDを指定します。
指定方法はURLの赤枠の部分
https://docs.google.com/document/d/[ドキュメントID]/
こちらを指定します。
doc.getBody()でひとまず、今回作成するドキュメントボディを取得
insertPageBreakで改ページを挿入します。
この場合、引数に2という数字が入っていますので、2行目で改ページを入れます。
サンプルプログラム
function myFunction() {
var doc = DocumentApp.openById("[ドキュメントID]");
var body = doc.getBody();
body.insertPageBreak(2);
}
プログラム実行前
実行前のドキュメントはこのような感じになっています。
1ページのデータがドキュメントに書かれている状態です。
プログラム実行後
2行目に改ページが入ったため、タイトル以下が2ページめに移動しました。
注意
実行時に「権限ポップアップ」が出る場合はこちらを参照してください。
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