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【GoogleAppsScript】カレンダーが非表示になっているかどうか

今回はカレンダーが非表示になっているかどうかを確認するメソッドの説明になります。

今回のプログラム


プログラム説明

calendarid = '[カレンダーID]';

設定よりカレンダーIDを調べてこちらに設定します。

var calendar = CalendarApp.getCalendarById(calendarid);

カレンダーIDより、取得したいカレンダーを設定します。
ここではデフォルトカレンダー以外のカレンダーを使用する際に使います。

isHidden();

calendar.isHidden()

カレンダーが非表示になっているか?
true」は非表示、「false」は表示されていることを示します。

サンプルプログラム

function myFunction() {
  calendarid = '[カレンダーID]';
  var calendar = CalendarApp.getCalendarById(calendarid);
  console.log(calendar.isHidden());
}

プログラム実行前

カレンダーの設定で、デフォルトカレンダー以外には「目」のアイコンがありますので。こちらをクリックすれば「表示」「非表示」の設定が可能です。


プログラム実行後

表示している場合は「false」が実行ログとして出力されます。

表示の場合



注意


実行時に「権限ポップアップ」が出る場合はこちらを参照してください。


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