【Google Apps Script】データ型とは
データ型とは?
数値と文字列は、データの形が違います。
表記の仕方や処理できることが変わってきます。
データのタイプのことを!データ型といいます。
また、データの表記の仕方をリテラルと呼びます。
数値型とリテラル
数値型のデータは、加算(+)「足し算」、減算(-)「引き算」、乗算(*)「掛け算」、除算(/)「割り算」、剰余(%)「余り」といった数値の演算のことを言います。
数値は、正の整数も、負の整数や小数も扱うことができます。
数値リテラルはそのまま数値を記述します
例
function myFunction() {
let a = 1 + 1;
console.log(a);
let b = 2 - 1;
console.log(b);
let c = 2 * 3;
console.log(c);
let d = 4 / 2;
console.log(d);
let e = 3 % 2;
console.log(e);
}
スクリプトエディタに例文のプログラムを書いてみます
下部実行ログこういった表示が出ます
文字列型とリテラル
文字列はプラス記号(+)を使うことで連結を行うことができます。
文字列は、シングルクォーテーション(')ダブルクォーテーション(")やバックダッシュ(`)で囲むこともOKです。
バックダッシュ(`)はテンプレート文字列という式を入れ込んだ文字列を作るのに便利です。
例
function myFunction() {
let msg1 = ' message 1';
console.log(msg1);
let msg2 = " message 2";
console.log(msg2);
let msg3 = ` message 3`;
console.log(msg3);
let msg4 = " message " + '4';
console.log(msg4);
}
スクリプトエディタに例文のプログラムを書いてみます
下部実行ログにこういった表示が出ます
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