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【森秋子著】ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。【読書感想文】


まずはモノを減らす

まずは家にあるものを整理することです。

貯金をするためには、できるだけ出費を抑えることがカギとなります。

そこで必要なものだけで生活をするために、なるべく新しいモノを買わないようにする生活をする。

モノは「買う」よりも「捨てる」ほうがはるかに大変です。

まずは不用品を処分すること。そしてその苦労を覚えておけば新しくモノを買わなくなります。

小さい家に住む

家賃が安くなるもそうですが、電気代も安くなります

狭い部屋に住んでいるとエアコンの冷房の効きなんかもよくなります。

あと、家が小さいことで時間にも余裕が生まれます。

部屋が小さいと家事にかかる時間も少なくなります。掃除なんかも狭いからすぐに終わります。

買い物の前にリストを作る

スーパーに行く際には必ず家を出る前に「買い物リスト」を作成しよう。

リストを作らず買い物に行くと、豚肉が安かったりして「とりあえず買っておこう」となる。

だが、その豚肉は冷凍庫の中で何週間も放置されがちです。

「なんとなく欲しい気がする」だけで買ってしまうのは不幸な買い物です。

ポイントは貯めない

ポイントがあると、たくさん集めたくなるのが人の性です。
ポイントのためならスペシャルデーにまとめ買いしたり、還元率の高い店まで遠征したり。

だが、そんなことに時間を使うくらいなら何も考えず
普通に商品を買って、空いた時間に副業でもしたほうがいい。

「お得」というのは、いくら求めてもキリがないです。

付き合い消費を軽くする

豊かな人生を送る上で、好きな人たちと一緒に過ごす時間は大切です。

しかし、お金のことを考えると「一人の時間」も楽しめるものです。
休みの日に一人でカフェに行きコーヒーを飲む、家で読書に没頭するなど

気乗りしない誘いは断る勇気も必要です。

家計はざっくり管理する

厳密的に家計簿をつけるのではなく、
毎月の生活費をざっくり把握しておいて、その範囲内で収まるように管理する。

まず、このメリットは家計簿の計算と手間がかからないことです。

2つ目のメリットは想定外の出費に対応しやすいことです。

定期預金をする

お金を貯める方法は「定期預金にひたすらお金を入れていく」これだけです。

具体的には、毎月給料が入ったら決まった貯金額を速攻で定期預金に入れていく。
あとは残ったお金でやりくりするです。

エア恋人貯金をする

もし恋人がいたら、デート代やらプレゼント代などで貯金なんてできません。

エア恋人貯金とは
まずは自分に彼女がいると妄想する。
そして、そのプレゼントしたいモノを探して値段をチェックします。
値段がわかったら、それが買えるまで頑張って定期預金に貯金していく。
こうすると、好きな人のためにがんばってお金を貯めることができます。

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#森秋子 #ミニマリスト #生活 #読書感想文 #まとめ

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