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【GoogleAppsScript】ドキュメント左余白をポイント単位で設定【setMarginLeft(marginLeft) 】

setMarginLeft(marginLeft) は、ドキュメントの左余白をポイント単位で設定できます。

今回のプログラム


プログラム説明

var doc = DocumentApp.openById("[ドキュメントID]");

openByIdの引数で、ドキュメントIDを指定します。

指定方法はURLの赤枠の部分

https://docs.google.com/document/d/[ドキュメントID]/

こちらを指定します。

var body = doc.getBody();

doc.getBody()でひとまず、今回作成するドキュメントボディを取得

body.setMarginBottom(1000);

setMarginLeftで左余白部分の設定をします。
ここでは引数に1000を設定してます。

現在の設定をいったん、0状態から、1000ポイント部分に左余白に新たに設定されます。

サンプルプログラム

function myFunction() {
  var doc = DocumentApp.openById("[ドキュメントID]");
  var body = doc.getBody();
  
  body.setMarginLeft(1000);
}

プログラム実行前

実行前はドキュメントは左部分「2.54cm」で余白が設定されています。

実行前のドキュメント

プログラム実行後

ドキュメント実行後、左部分余白1000ポイントに設定されましたので、若干左部分に寄っています。

実行後左余白が1000ポイントに設定

ページ設定には左部分「1.06cm」と設定されています。

左余白部分

注意

実行時に「権限ポップアップ」が出る場合はこちらを参照してください。


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