見出し画像

【JavaScript】関数 function を戻り値として利用

「関数(function)」を戻り値として利用する方法

return で関数を返す場合は関数名を付与しない無名関数 を使います。

サンプルプログラム

<html>
<head>
    <meta charset="utf-8">
</head>
<body>
    <script>
        function abc(num) {
            
            return function(num) {
                
                return num * 2;
            }
        }
        
        //returnで返した関数を変数に代入する
        var result = abc();
 
        console.log( result(3) );
    </script>
</body>
</html>

実行結果


この例では関数abc の中でreturnを使って無名関数を返しています。

returnによって返された無名関数が変数に格納されることになります。

そのため、「result(3)」と記述すると無名関数の中身が実行されて2倍された値「6」が出力されるというわけです。

サンプルダウンロード


もっと学びたい人は!この本がおすすめです!

#JavaScript #JavaScript初心者 #JavaScript学習 #プログラミング #プログラミング学習 #プログラミング初心者

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?