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【木村拓也著】会社員のためのお金の増やし方90【読んだまとめ】

この本は「お金持ちになるためのお金の増やし方を教えてくれます

お金持ちとはお金の不安がない状態

安定してお金を生み出す資産を持っていて
たとえ100歳まで行きていてもお金の心配がない状態。
これが「お金持ち」と言われる状態です。

お金持ちというは贅沢ができることでも、年収が高いことでもないです。

自分が困らないだけの収入を安定的に得る仕組みが出来上がっていることです。

お金の心配をしなくていい状態になるためにいくら必要かは?
人によって変わってきます。

労働以外のお金を増やす方法を持つ

具体的には投資がいいです。

投資にリスクを警戒する人も多いですが
労働収入1本で生活することのリスクもかなり大きいわけです。

労働というのはたった1つの自分の体を資本にして
お金を生み出す行為です。

だが、その体と言うのは無敵ではない。
病気やケガなどで働けなる可能性もある。
精神的な疾患で労働が困難になることもあります。

だから労働1本に頼っているということは
身体の健康を損なったときには一気に収入の柱を失ってしまいます。

だからこそ、自分の体を使わずに収入を生み出す「金のなる木」を
1本持っておく
ことが安全なのです。

3種類の資産を持つ

資産三分法を使い分けます。

資産三分法とは、資産を「現金」「株」「不動産」の3種類にわけて保有することです。

これは3つの金融商品に投資している状態になります。
3つの金融商品にわけることで、それぞれメリット、デメリットがあるのを
補完しあえることができます。

  • 現金は流動性が高いが、収利益は低い

  • 株は収益性が高いが、ハイリスク

  • 不動産は案税制が高いが、すぐには売れない

固定費を見直す

ここでは浪費を減らすことです。

無駄な出費を削ることも大事です。

無駄な出費を削るときにはまずは固定費から見直すといいのです。
家賃、光熱費、スマホ代、保険料など毎月発生する一定額の出費です。

マイホームは買わない

金銭面の問題からマイホームは買わないほうがいいです。

サラリーマンの生涯年収は2億2億5000万円

5000万円のマイホームを買った場合
税金、修繕費などもろもろ合わせて7000万円くらいにはなってしまいます。

さらに地震などの災害に見舞われる可能性もあります。

生涯年収の3分の1以上はかかってしまいます。
これを数十年かけて1人で払い続けるのはかなりの負担が大きいことです。

生活レベルを上げない

給料が上がっても生活レベルを上げないことです。

給料アップしても、そもそも、手取りが本当に増えているのか?
ちゃんと計算してほしい

年収700万円を超えると税金でものすごい額が引かれ
額面で上がっていても実際の手取りはそこまで上がっていないということが起こります。

不動産投資に挑戦する

不動産物件を持つと、借りている人が払ってくれている
家賃が収入としてあなたの元に入ってくることになります。

普段投資とは他人のお金で不動産を手に入れつつ
毎月の収入も得られる、一粒で2度おいしい投資です。

不動産投資は安定した投資

どんな状況であって住まいには変わりがない需要があります。

家賃というのは基本的に上下しないものです。
だから毎月安定した収入を得ることができるわけです。

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