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【JavaScript】変数とはなにか?【プログラミング言語】

まずは変数の説明

変数(へんすう)は、プログラミングや数学において、値を格納し、その値が変更可能な記号や名前のことを指します。

変数は、データを一時的に保存したり、処理の途中でデータを操作するために使われます。

変数のポイント

  1. 名前: 変数には識別名(変数名)がつけられます。この名前を使って、プログラム内で変数を参照します。

  2. 値: 変数は特定のデータ型の値を持つことができます。値は数値、文字列、ブール値、オブジェクトなど、さまざまな種類があります。

  3. 代入: 変数に値を代入することで、その値を保持させます。代入は通常「=」記号を使って行われます。

  4. スコープ: 変数の有効範囲をスコープと呼びます。スコープは、変数が有効な範囲を決定し、その範囲外では変数にアクセスできません。

変数の宣言

JavaScriptでは、変数を宣言するために var let の2つのキーワードが使われます。

varとは?

  1. 再宣言と再代入が可能です。

  2. 関数スコープ(function scope)を持つことができます。

  3. ブロックスコープを持たないため、if や for ブロック内で宣言しても、外側からアクセス可能です。

varのサンプルプログラム

// 378-1.js
var x = 10;
console.log(x); // 10

varの実行結果

変数に値を入れて表示しています。10が表示 されることがわかります。

10

サンプルデータを動かすことによりわかりますので、行ってください。

varのサンプルダウンロード


letとは?

  1. 再代入が可能だが、再宣言は同じスコープ内では不可。

  2. ブロックスコープ(block scope)を持つため、ブロック内で宣言された変数はそのブロック内でのみ有効。

letのサンプルプログラム

// 378-2.js
let y = 30;
console.log(y); // 30

letの実行結果

変数に値を入れて表示しています。30が表示 されることがわかります。

30

サンプルデータを動かすことによりわかりますので、行ってください。

letのサンプルダウンロード


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